街中進む「宝船」子どもに餅や菓子振る舞う 京都・間人みなと祭

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町内を巡行する宝船「梵天丸」(京都府京丹後市丹後町間人)

 漁師町である京都府京丹後市丹後町間人の伝統行事「間人みなと祭」が27日、間人地域一帯であり、子どもを乗せた宝船「梵天丸(ぼんてんまる)」やよさこい踊りの一行が街中をにぎやかに練り歩いた。

 起源は弁財天に海の安全や豊漁を祈願する漁師の祭りで、地域の祭りとして親しまれる。例年25日に催されてきたが、人手不足などで今年から第4土曜に変更となった。

 北前船をイメージした全長8メートルの「梵天丸(ぼんてんまる)」に地元の役員や小学生らが乗り込み、大漁旗が掲げられた沿道で待つ子どもたちに餅やお菓子を振る舞った。間人太鼓や京都府警のカラーガード隊の演奏も祭りに活気を加えた。