フィリーズが金銭トレードでユーティリティ選手のピレラを獲得

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フィリーズは、自軍が9月までポストシーズン争いを続けていることを信じているようだ。日本時間7月28日、フィリーズは金銭トレードでパドレスからユーティリティ・プレイヤーのホゼ・ピレラを獲得したことを発表。内外野のあらゆるポジションを守れるピレラを獲得し、シーズン終盤の戦いに向けて選手層に厚みを加えることに成功した。

パドレスからフィリーズに加わったピレラは、一旦AAA級リーハイバレーに合流することになった。今季はわずか2試合の出場にとどまり、日本時間7月23日にはパドレスをDFAとなっていたピレラだが、ヤンキースとパドレスで過ごしたメジャー通算6シーズンでの966打席で打率.258、出塁率.307、長打率.390をマーク。ブレイクイヤーとなった2017年には、パドレスで83試合に出場し、打率.288、10本塁打、OPS.837の好成績を残した。キャリアの大半は二塁手ないし左翼手としての出場だが、一塁、三塁、右翼での出場経験もある。

フィリーズのゲーブ・キャプラー監督は「経験豊富な選手を求めていたんだ。彼はヤンキースとパドレスでプレイし、たくさんの成功を経験してるからね」と語り、ピレラの加入を歓迎。「彼は内野の両コーナーだけでなく外野や二塁も守れるし、優秀なベースランナーだし、優れたチームメイトでもある。ウチにはスペイン語のネイティブがたくさんいるし、すぐにチームに馴染めるだろうね。ピレラがチームに加入してくれて嬉しいよ」とピレラのユーティリティ性に期待を寄せた。

現地の報道によると、ピレラはロースター枠が拡大される9月までAAA級リーハイバレーでプレイする可能性が高い。9月以降は、内外野を守ることのできるユーティリティ・プレイヤーとして、ポストシーズン争いを繰り広げるフィリーズにとって貴重な戦力となるだろう。新天地フィリーズでの活躍に期待したい。