松風理咲&竹内愛紗&長見玲亜、注目若手女優3人が制服姿で初写真集をアピール!

透明感あふれる演技力と、唯一無二の存在感で注目を集める松風理咲。人気作に多数出演、ピュアで可憐(かれん)で元気いっぱいな竹内愛紗。ビューティーフェイスがトレードマーク、女優として注目度急上昇中の長見玲亜。そんなスウィートパワーに所属する若手女優3人が、ファースト写真集を同時に発売。これを記念したイベントが7月28日に三省堂書店池袋本店にて行われた。

個性豊かな美麗ショットが収められたそれぞれの写真集。松風は、学校を舞台に制服、体操着、水着など清廉でフレッシュな姿を披露。一方で、これまで見せたことのない大人っぽい表情にも挑戦し、現在18歳の彼女の魅力を最大限に収めた一冊に。竹内は、現役高校生らしい天真爛漫な素顔をありのままに収録。美しい夕景の海で見せたアンニュイな表情など、今しか撮れない10代の少女が大人になる瞬間も切り取り、永久保存版となった。そして長見は、惜しみなく披露した抜群のスタイルや大人びた表情で女性としての一面を見せながらも、日常を垣間見るような部屋着姿のシーンではリラックスした姿もキャッチ。クールな美しさの中に17歳の等身大のまぶしさを存分に映し出している。さらに、スペシャルコーナーとして制服姿の3ショットページもそれぞれの写真集に掲載。QRコードにアクセスすると、写真集のシーンと連動した3人のショートストーリーVR動画も見ることができる豪華な内容となっている。

この日3人は、発売記念会見にもそろって登壇。「ご飯に行けばずっと喋っている」というほどプライベートでも仲良しな彼女たち。「個性がそれぞれすごく出るんじゃないかなってドキドキしながら撮影しました」という松風に、「完成したものを見たらやっぱりみんな全く違くて、面白いなと思いました」と竹内。「本当に3人すごくバラバラで、こうしてみんなで合わせて制服を着ていても個性があるんです」と長見も答え、「3人同時に発売出来たことがすごく嬉しい」と、ファースト写真集発売の喜びを分かち合った。

松風は自身の写真集について、「昭和レトロやノスタルジックをテーマに撮影し、全体的に統一感が出ました。自分でもいろいろな表情が出せたかなと思うので、すごく満足のいく1冊になりました」と笑顔でアピール。「(写真集を見た)母からは“昭和”という二文字だけLINEが送られてきました(笑)」と、身近な人物からの反応も明かした。竹内はそんな松風の写真集のコンセプトを「今の時代にはあまりない昭和っぽさがかっこいい」と絶賛、「理咲ちゃんの個性や雰囲気がすごく出ていて、理咲ちゃんにしか作れない素敵な1冊」と長見も印象を語った。

続いて竹内は、「いつも役を通して私のことを知ってもらっていたので、今回は素の表情がたくさん出せるようにしました。大人っぽい表情から子どもっぽい無邪気な表情まで、スタッフさんといろいろ会話をしながら撮影をしました」と写真集に込めた思いを。実際に友人からは、「いつも会話をしているときの(竹内の)表情がそのままいっぱい詰まっていて楽しい」「本当に会話しているみたい」と言われたそう。松風からも「愛紗の無邪気さがすごく表れていて、ころころ変わる表情がすごく魅力的」と声が上がり、長見も「場所や服装に合わせて表情を作るのがすごく上手で、見ていて元気がもらえる」とそれに頷いた。

そして長見は、「メイクやヘアアレンジ、背景にもすごくこだわって、私の意見や理想をたくさん聞いてもらいました。みなさんに自信を持って見せることが出来る1冊になっていると思います」と、写真集の出来に自信をのぞかせ、「お母さんに見てもらったら、『私も17歳に戻ってこの1冊を作ってもらいたい』と言っていました(笑)」と話し、報道陣を笑わせた。「メイクやスタイリングも自分でやっていた」と竹内から称賛の声があがれば、「本当におしゃれでカラフルで、ファッション誌を見ているよう」と松風も感想を述べた。

さらに、それぞれ撮影時を振り返り、「シチュエーションに合った音楽を流すことで、目だけではなく耳からも雰囲気を感じながらドラマ仕立てのように撮影をしました」と松風。竹内は、「私の大好きないちご狩りをした撮影では、“素の愛紗”がすごく出ていると思います。終わりの時間ギリギリまで、スタッフさんと楽しい会話をしながらいろいろな種類のいちごをたくさん食べました」とにっこり。長見は、「愛犬を写真集に載せたいと打ち合わせで話をしたら意見を取り入れてもらえて、両親がスタジオに愛犬を連れてきてくれました。自分が仕事をしている姿を両親に見てもらえてすごく嬉しかったです」と、思い思いのエピソードを語った。

「自身のチャームポイントとそれが一番表れていると思う写真は?」という質問には、松風は「私は目力を意識しました。表紙の写真もそうですし、自動販売機の前で撮った写真もカメラ目線ではないんですけれど、目で気持ちを強く表現できるように意識した1枚です」と回答。竹内は「チャームポイントは笑顔です。一緒に学校から帰るシチュエーションをイメージした電信柱から覗いている写真は、素の笑顔になっていると思います。ライトを持っているページもまた雰囲気の違った笑顔になっているので、注目してほしいです」と紹介。長見は、「実際に見てもわかると思うんですけれど、眉毛がチャームポイントかなと思っていて、アップで映っている写真は目力もありますが眉毛が立派なのですごくお気に入りです」と明かした。

写真集ではそれぞれ水着姿にも挑戦しているが、3人とも恥ずかしさはなかったという。スクール水着で撮影に臨んだ松風は「中学生の時の水泳の授業を思い出して懐かしい気持ちになりました。ちょっと若返った気分で撮影出来ました」とはにかみ、アクティブな水着姿を披露した竹内は「オレンジ色の水着にジーパンを合わせて、外も晴れていたので洗濯をしたり気持ちよくて楽しかったです」とコメント。「花冠を作って自分でいろいろな色を組み合わせたりリボンを足したり、好きな雰囲気の1枚になりました」と、長見も満足気に語った。

そんな三者三様の思いが込められたそれぞれの写真集。「自分で点数をつけるなら?」と聞かれると、松風は「98点です。すごく満足のいく作品だったんですけれど、またいつか次を出せる時への目標として、より良い作品に出来たらいいなという思いから98点です」と、次回作へ向けて早くも意欲的な様子。「より大人っぽさを出せたらと思うので、黒っぽい衣装を着てみたり、ドレスにも挑戦できたらいいなと思います」と希望も述べ、声を弾ませた。一方で竹内は、「私は100点です。他の方々から見たらどうかはわからないんですけれど、いろいろな表情があって、1ページ1ページ楽しめる作品になったと思うので私から見て100点です」と。次回作へは、「年齢を重ねた時に出来るようになる表情がいろいろあると思うので、もしまた写真集を出せるときは、そういうものを詰め込んだ作品にしたいと思います」と力強くコメントした。最後に長見は、「私は全員に100点を付けたいなと思っています。理咲ちゃんの写真集も愛紗ちゃんの写真集も私のも全部打ち合わせに参加させていただいていて、衣装もそれぞれの好みを聞きながら良いものを作れるようにしたので、自信を持って100点だと言いたいです」とキッパリ。「かっこよくて芯のある女性になりたいので、次はもっとそれを表現できるような写真集を作りたいです」と強い眼差しで語った。

【プロフィール】


松風理咲(まつかぜ りさき)
2001年1月17日生まれ。岐阜県出身。主な出演作品は、ドラマ「先に生まれただけの僕」(日本テレビ系)、ドラマ「兄友」(TBS/MBS)、「グッド・ドクター」(フジテレビ系)、映画「兄友」など。映画「生理ちゃん」は11月8日公開、舞台「A列車に乗っていこう」(東京芸術劇場シアターウエスト)に出演中。

竹内愛紗(たけうち あいさ)
2001年10月31日生まれ。福島県出身。2017年、「Y!mobile」のCMでデビュー。主な出演作品は、ドラマ「明日の約束」(フジテレビ系)、映画「リベンジgirl」、映画「十二人の死にたい子どもたち」、ドラマ「高嶺と花」(FOD・フジテレビ/連続ドラマ初ヒロイン)、ドラマ「俺のスカート、どこ行った?」(日本テレビ系)。

長見玲亜(ながみ れあ)
2002年5月28日生まれ。神奈川県出身。主な出演作は、ドラマ「人は見た目が100パーセント」(フジテレビ系)、ドラマ「オトナ高校」(テレビ朝日系)、「高嶺と花」(FOD/フジテレビ)、CMブルボン「エクセレントスイーツシリーズ」、FBS開局50周年スペシャルドラマ「博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?」出演。

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