【プレミアリーグ】ザネのバイエルン移籍を視野に入れるシティ… 後釜としてオジャルサバルをピックアップ

マンチェスター・シティはドイツ代表FWレロイ・ザネ退団の場合、後釜としてレアル・ソシエダのスペイン代表FWミケル・オジャルサバルをピックアップしているようだ。

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22歳オジャルサバルはソシエダの下部組織出身で、今夏にはU-21スペイン代表としてU-21EUROで優勝。昨シーズンには引退したクラブのレジェンドであるシャビ・プリエトから背番号「10」を引き継ぎ、チームを象徴する選手として期待されている。2024年までソシエダと契約を残しているオジャルサバルに対し、シティは代理人に解約条項について連絡。ザネが熱心に獲得に動いているバイエルン・ミュンヘンに移籍した場合、代替案としてオジャルサバル引き抜きを狙っているようだ。

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現時点でシティは具体的なオファーを提示していないが、オジャルサバルの契約解除金は7500万ユーロ(約93億円)に設定されており、獲得に乗り出す場合は満額支払う予定。しかしソシエダは、未来のクラブを担う選手を残留させるため徹底抗戦の構えを見せる方針だ。

シティがザネの後釜としてオジャルサバルをピックアップ

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