クビサがF1復帰後初入賞「9年ぶりのF1ウエットレース。とにかく確実に完走することを目指した」:ウイリアムズ ドイツGP

 2019年F1ドイツGP決勝で、ウイリアムズのロバート・クビサは10位で、今年F1に復帰して以来、初の入賞を果たした。

 レース後、アルファロメオの2台がペナルティで降格されたことで、12位でフィニッシュしたクビサは10位に繰り上げられた。クビサだけでなく、低迷しているウイリアムズにとっても今季初ポイントとなる。

■ロキット・ウイリアムズ・レーシング
ロバート・クビサ 決勝=10位
 とにかくクレージーなレースで、路面がものすごく滑りやすかった。それでも何とかミスをせずに、クルマをフィニッシュまで運ぶことができた。それが何よりも大事なことだ。ウエットや絶えず変化するコンディションでのレースは、別に初めてのことではないけど、雨の中でF1マシンに乗るのは9年ぶりの経験だった。いろいろと思い出しながらのレースになったことは確かだね。

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