嵐・櫻井翔がIOC会長と英語で会話!流暢さに反響「ハイスペック」「惚れ惚れする」

7月24日放送の『2020 スタジアム 東京2020オリンピック開幕1年前スペシャル』(NHK)に嵐が出演。取材VTRで櫻井翔が流暢な英語を披露し話題を集めている。

同番組は1年後の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、日本や世界のアスリートに嵐のメンバーが会いに行き、その魅力に迫る内容となっている。

この日の放送では櫻井がスイスのIOC本部へ向かい、第9代国際オリンピック委員会(IOC)会長のトーマス・バッハにインタビューするVTRが放送された。インタビューの前には櫻井がオリンピックミュージアムを訪れる場面も。ロッカールームや展示エリアを訪れ、「時空を超えますね。興奮が止まらないです」と感動している様子を見せた。

バッハ会長と対面し、あいさつの場面で櫻井は流暢な英語を披露。バッハ会長は「僕も日本語で伝えていいかな?」とジョークを飛ばしていた。

続いてのインタビューで櫻井は「嵐がナビゲーターという立場をいただきました。何をすべきか、何を期待しますか?」と質問。バッハ会長は「東京大会は間違いなく若者たちに大きな影響を与えるでしょう。若者だけでなく日本社会全体に大きな影響を与えるはずです」と分析し「スポーツは音楽と同じように人生を豊かにするものです。嵐のみなさんにはスポーツと文化を結びつけて欲しいです。今までなかった体験を伝える大事な役割を担っています。すばらしいパフォーマンスでスポーツの喜びを伝えてください」とメッセージを送った。

スタジオで櫻井は「迫力あるような感じがしますけど、カメラが止まっているときもずっといろんな話してくれて。すごく気さくで優しい方でした」と振り返った。

櫻井の英語のあいさつにネットでは「櫻井翔の英語が流暢で惚れ惚れする」「尊敬で涙でる」「櫻井翔×英語の破壊力」「ハイスペック」など称賛の声が寄せられている。

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