キュダ・オイル・アンド・ガス、ケベック州の全資産を総取引額1059万ドルで売却する契約を発表

加アルバータ州カルガリー--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- キュダ・オイル・アンド・ガス(「キュダ」または「当社」)(TSXV:CUDA)は、ケベック州にある石油・ガス資産および関連する負債のすべてを総取引額1059万カナダドル(取引完了時の現金対価429万カナダドルを含む)で独立当事者に売却すること(本取引)について、一連の拘束力のある資産購入契約(APA)を締結したことを発表します。本取引は、2019年8月30日またはその前後に完了する予定です。

要点:

  • キュダは、ケベック州の石油・天然ガス権益のすべて(本資産)を売却する。これには、ケベック州のすべての土地利用許可、免許、生産権・利権に加えて、本資産に関連する掘削・関連機器を含むすべての有形資産が含まれる。
  • 購入者は、ケベック州の本資産に関連する返還・復旧義務を含め、すべての環境責任(両当事者の見積もりで320万カナダドル)を負う。
  • 購入者は、キュダに現金対価として429万カナダドルを支払う。
  • 購入者により、キュダは取引完了時に、2018年8月15日に完了した当社の配置計画に関連した異議申し立て権の行使に関する保留中の310万カナダドルの請求から解放・免責される。

本取引は、TSXベンチャー取引所の承認を含め、通常の取引完了条件および規制当局の承認を条件としています。

当社の財務顧問は、KES 7キャピタルが務めました。TSXVの要件に従って、KES 7はキュダおよび購入者にとって独立当事者であることを確認しました。

キュダのグレン・ドーソン社長兼最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「これは、その規模の面でも、「ロッキー山脈のパーミアン」と呼ばれるパウダー川流域でのピュアプレー企業が戦略的に作られる面でも、キュダの株主にとって重要な取引です。」

「キュダは今後、ワイオミング州コンバース郡の当社の高ネットバックの在来型軽油資産および二次回収混合ガス田の開発に焦点を当てます。キュダが持つパウダー川流域の連続的な土地には、低リスクの確認済み在来型貯留層にアクセスして開発できる複数の明確な機会があります。」

「加えて、白亜紀地層内の軽油を含む非在来型貯留層は非常に有望です。経済的な水平掘削採掘の機会は、大手事業者によって流域全体で成熟しています。」

2018年末時点で、キュダの独立埋蔵量評価者のライダー・スコット氏は、当社の大幅な軽油埋蔵量を確認しています。この埋蔵量評価は、COGEハンドブックおよびNI 51-101 - 石油・ガス活動の開示基準に含まれる定義、基準、手順に従って作成されました。当社の確認既開発生産中(PDP)および確認未開発(PNP)、総確認(1P)、確認・推定(2P)埋蔵量の概要情報を以下に示します。これらの埋蔵量には本資産のものは含まれず、すべての埋蔵量は当社の別のアルバータ州およびワイオミング州の資産のものです。

2018年12月31日時点の埋蔵量:

  • PDP + PNPは1534 mboe(62%石油および液体)
  • 1Pは4949 mboe(84%石油および液体)
  • 2Pは1万4571 mboe(84%石油および液体)

2018年12月31日時点の埋蔵量の価値(10%税引前):

  • PDP + PNPは2680万ドル
  • 1Pは7780万ドル
  • 2Pは1億9160万ドル

キュダ・オイル・アンド・ガスについて

キュダ・オイル・アンド・ガスは、北米全域で石油・天然ガスの探査、開発、生産と、石油・天然ガス施設の取得に従事しています。キュダの経営陣は、非公開・公開企業の両環境で20年以上にわたり緊密に協力し、強力な株主リターンを実現してきた確固たる実績を持っています。キュダは、米国での相当な運営経験を含め、北米全域の大規模な軽油資源ベースの資産に長期的焦点を当てながら、探査、取得、採掘に関する実証済みの戦略を今後も継続して実行します。キュダの経営陣は、地質工学、工学、交渉、財政に関するあらゆる経験でその投資決定に貢献します。

将来見通しに関する情報

本ニュースリリースには、将来見通しに関する情報が含まれます。本リリースに含まれる過去の事実に関する記述以外のすべての記述は、将来見通しに関する記述です。そうした記述は、さまざまなリスクおよび不確実性を伴い、将来の経営実績または財務実績の予測、未確定の量的推計、および経営陣の仮定に基づいています。特に、本ニュースリリースには、本取引、本取引のキュダおよびその業績と開発計画への影響、本取引に関連する規制当局および第三者の承認、予想される本取引の対価およびその形式、本取引の予定完了日、異議申し立て請求の予想される中止、解放および免責、当社の本取引に関する見積もり、返還および復旧義務を含む推定される環境責任、本取引により予想される利益、当社の土地および関連土地の資源および埋蔵量の機会の存在および成果、当社の中核地区での活動水準に関連する将来見通し情報が含まれます。将来見通しに関する記述の実現を妨げる可能性のあるリスク要因には、市況、第三者および規制当局の承認、継続的な許可要件、現在の探査および開発活動の実績、運営リスク、掘削および完了に関連するリスク、地質学的および技術的データの不確実性、経済評価の結論、ならびに計画の継続的な精緻化に伴うプロジェクト・パラメーターおよび将来の石油・ガス価格の変化が含まれます。キュダは大きく異なる実際の結果をもたらし得る重要要因の特定に努めましたが、予想、推定、意図と異なる結果をもたらすその他の要因がある可能性があります。実際の結果および将来の出来事は、そうした記述で予想されたものと大きく異なる可能性があるため、そのような記述が正確に実現すると保証することはできません。したがって、読者の皆さまは、将来見通しに関する記述に過度の信頼を置くべきではありません。当社は、法律で義務付けられる場合を除き、新情報、将来の出来事、およびその他の結果にかかわらず、将来見通しに関する記述を更新または改定する意図はなく、その義務または責任も一切負いません。

「BOE」は、特に単独で使用される場合に誤解を招く可能性があります。天然ガス6000立方フィートを石油1バレル相当(6 Mcf:1 bbl)とするBOE変換率は、バーナーの先端で主に適用可能なエネルギー相当量変換法に基づくもので、坑口での相当量を表すものではありません。天然ガスと原油の現在の価格に基づく天然ガスと原油の価値比は、6:1のエネルギー相当量とは大きく異なるため、6:1ベースでの換算は価値の指標として誤解を招く可能性があります。

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President and Chief Executive Officer
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