ペレス「大量得点の機会を自分で投げ出してしまった。チームに謝りたい」:レーシングポイント F1ドイツGP日曜

 2019年F1第11戦ドイツGPが行われ、レーシングポイントのセルジオ・ペレスはリタイアに終わった。

■スポーツペサ・レーシングポイントF1チーム
セルジオ・ペレス 決勝=13位
 まずはチームに謝らないといけない。あれは僕のミスだった。今日はチームに大量得点を持ち帰る絶好の機会だったのに、それを自分で投げ出してしまった。こういうコンディションの時には、まずミスをしないのが大原則なんだけどね……。

 徐々にパワーをかけていったところで、リヤがアクアプレーニングを起こして流れ始め、立て直すことができなかった。完全に僕のせいだ。自分自身に失望しているよ。

 ガレージでレースを眺めるのは、いつだってつらいものだけど、今回はランス(・ストロール)が素晴らしいレースをしてくれて良かった。チームとしてポイントを必要としていたし、みんなにとって励みになる。この週末、僕らが進歩したのは間違いないと思う。さらに好成績を期待できそうなハンガリーが楽しみだ。

© 株式会社三栄