NHK受信料の不払いは「法令上通りません」N国・丸山穂高議員のツイートに「二枚舌」と批判殺到

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「NHKから国民を守る党」に合流した丸山穂高衆院議員が昨年、Twitterで「見ないからNHK受信料を払わないというのは法令上通りません」と発言していたことがわかり、N国の方針との整合性を問う声があがっている。

「NHKをぶっ壊す」と言っていたが…

時事通信 丸山穂高衆院議員(右)と「NHKから国民を守る党」の立花孝志代表

N国は「NHKをぶっ壊す」と主張し、受信料を払わない人を「全力で応援・サポートする」(党ホームページ)とうたう。

北方領土をめぐる「戦争発言」で日本維新の会を除名処分となり、衆院本会議で糾弾決議が全会一致で可決されていた丸山議員は7月29日、N国の立花孝志代表と記者会見し、同党入りを発表した。

会見で丸山議員は「ひとりではできることも限られるので、タッグを組んで共闘していきたい。まずはNHKをぶっ壊す。スクランブル放送をなんとか実現する」と発言。

立花代表も「選挙前から丸山先生にはラブコールをしていました。念願叶った。ドラフト会議、FAで獲得した監督のような気持ち」と歓迎していた。

「二枚舌」「ブレブレ」批判も

時事通信 丸山穂高衆院議員

しかしその矢先、丸山議員が過去に矛盾するような主張をしていたことが明らかになった。

丸山議員は昨年3月16日、Twitterにこう投稿した。

見ないからNHK受信料を払わないというのは法令上通りません。受信機がある世帯は基本払わなければなりません。また、他国公共放送や国営放送がネット配信している中で、日本は遅れています、私は推進派です。NHKをもっといい公共放送に。しかし、だからこそNHKの放送法に基づいた報道姿勢は大事です》

これに対し、リプライ欄には「じゃあ何でN国に入ったの?」「二枚舌」「ブレブレですね」といった声が殺到している状況だ。

29日の記者会見でも、丸山議員は「NHKの受信料は払っている」と明かしていた。今後自動引き落としは止め、「集金人から話を聞く」方針だという。