世界的に有名な放射線腫瘍医、ダッタトレユドゥ・ノリ博士がApollo Cancer Centresの国際ディレクターに

世界的に有名な放射線腫瘍医、ダッタトレユドゥ・ノリ博士がApollo Cancer Centresの国際ディレクターに

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【ニューデリー2019年7月29日PR Newswire=共同通信JBN】
*Apollo Hospitalsが任命

Apollo Hospitalsはこのほど、世界的に有名な放射線腫瘍医、ダッタトレユドゥ・ノリ(Dattatreyudu Nori)教授(博士)をApollo Hospitals GroupのApollo Cancer Centresの国際ディレクターに任命した。ノリ博士は今月から1年のうち4カ月間に、インドのApollo Hospitalsで10回診察を行う。同博士はAsk Apolloプラットフォームhttps://www.askapollo.com/で実質的に1年を通して診察に応じる。

Photo: https://mma.prnewswire.com/media/953328/Apollo_Hospitals_Dr_Nori.jpg
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Padma Shri(パドマ・シュリ)受賞者であるノリ博士は、2014年に個人的、職業的人生の双方における模範的かつ優れた資質を評価され米国で最高の文民賞である「Ellis Island Medal of Honor(エリス島名誉勲章)」など医学およびがん治療での移民のための多くの名誉ある賞を受賞してきた。2017年にはIndian Cancer Congressから最高位の称号である「Living Legend in Cancer Care(がん治療における生きるリジェンド)」を授与された。

Apollo Hospitals Group会長のプリータ・C・レディ博士は「Apollo Hospitalsファミリーに、『Living Legend in Cancer Care』のダッタトレユドゥ・ノリ博士を迎えることは大きな喜びである。がん患者が増大する中でノリ博士はわれわれががんとの闘いを強化する助けになるだろう」と語った。

ダッタトレユドゥ・ノリ博士はApollo Hospitalsでの新たな役割について、「Apollo Hospitalsとともにがんとの闘いという使命に取り組むことは名誉なことである。Apolloは先駆者であり、草分け的なイニシアチブによってインドの医療状況に革命をもたらしてきた。Apollo Proton Cancer Centreは、インドに最新医療技術をもたらすとの大義へのプリータ・レディ博士の献身的な取り組みの模範例である」と語った。

40年以上にわたる経験を持つノリ博士はがん研究における世界的ソートリーダーとして認められており、がん治療に関する多くの開拓的、革新的な開発は同博士のおかげである。ノリ博士はまた、国連国際原子力機関の顧問であり、開発途上国におけるがん治療ガイドラインの策定をアドバイスしている。

▽Apollo Hospitalsについて
1983年、プリータ・C・レディ博士が、チェンナイにインド初の民間病院であるApollo Hospitalsを立ち上げるという先駆的な取り組みを行った。Apollo Hospitalsは現在、アジアで最も信頼されているヘルスケアグループとして、71の病院の1万2000床超のベッド、3300の薬局、90以上の診療所と150の診断センター、110の遠隔医療センター、15の医学教育センター、および臨床試験、疫学研究、幹細胞・遺伝子研究に重点を置く世界規模の研究財団などを擁している。

▽メディア関係問い合わせ先
Anshul Sharma
E: anshulsharma_pr@apollohospitals.com

ソース:Apollo Hospitals