【プレミアリーグ】ドリンクウォーター、バカヨコ… ランパード監督が2選手の退団を容認

チェルシーのフランク・ランパード監督は、ダニー・ドリンクウォーターやティエムエ・バカヨコの退団を容認しているようだ。

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イギリスメディア『dailymail』によると、プレシーズンで選手のプレーを見て戦力整理を行うと語っていたランパード監督は、日本ツアーなどを終えてドリンクウォーターとバカヨコを構想外と判断したようだ。2017年に3500万ポンド(約51億円)でレスター・シティから加入したドリンクウォーターは、昨季マウリツィオ・サッリ前監督によって戦力外扱いとなっており、昨年8月のFAコミュニティ・シールド以来ピッチに立っていない。ASモナコから4000万ポンド(約54億円)でスタンフォード・ブリッジに到着したバカヨコも、昨シーズンはACミランにレンタル移籍しており、事実上の構想外となっていた。

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チェルシーは今後2回の移籍市場で補強禁止処分を受けているものの、ランパード監督はドリンクウォーターとバカヨコに届いたオファーに応じる方針。MF陣はレアル・マドリードからマテオ・コバチッチを完全移籍で獲得するなど飽和状態となっていた。

ランパード監督が2選手の退団を容認

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