久保のレアル・マドリー、「近未来色」の2019-20サードユニフォームを発表!

スペイン1部のレアル・マドリーとキットサプライヤーのadidasは29日、2019-20シーズンに向けたサードユニフォームを発表した。

今回はフィールドプレーヤー用としては馴染みの薄い、色鮮やかなグリーンを採用。この色はクラブの“未来・テクノロジー”をイメージしたものとなっている。

Real Madrid 2019-20 adidas Third

NEWサードキットはミントグリーン(正規な色名称はハイレスグリーン)をベースカラーに、ネイビーとホワイトの差し色というスタイル。スポンサーロゴやエンブレムなどもネイビーで彩り、全体的に統一感のあるデザインとなっている。

少々意外な感じがするミントグリーンの理由だが、これはサンティアゴ・ベルナベウの「技術革新の中心を担う未来のテクノロジーと進化」に触発された色。老朽化が進むサンティアゴ・ベルナベウは、未来のデジタルスタジアムを目指し、今夏から大規模な改修工事に着手する予定となっている。

パンツとソックスもミントグリーンを基調とし、差し色にネイビーを配するデザイン。ほぼ全身グリーンのコンプリートルックとなる。

クラブとadidasはキットのリリースに合わせてイメージ写真を公開。2018年のFIFAクラブワールドカップを優勝したため、2019年はチャンピオンバッジを右胸に取り付ける。

現時点ではNEWサードキットの“実戦デビュー”に関しての情報はないが、近々にプレシーズンマッチで着用するものと考えられる。

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