【町田忍の素晴らしき庶民文化】プラモデル - 本体も魅力的だけど箱絵がヤバイ!

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海外製も素晴らしいけど、やっぱり懐かしさは日本製に軍配!今は無きメーカーも含め、懐かしのプラモデルをご紹介します。

この絵が僕らの購買意欲を掻き立てた…めくるめく箱絵の世界!

プラモデルを購入する意欲を掻き立てるものがなにかと問われれば、達人が作った超絶カッコいいジオラマなどの実物(作例)か、もしくは魅力的な箱絵だろう。特に箱絵なんかは今のデジタル処理されたものではなく、かっちり手描きで描かれていたわけだが、その躍動感やディテールはスゴいのひと言。ボックスアートと呼ばれる理由もよくわかる、ただのパッケージとは一線を画したものだと思う。
そして、そこは我らが町田さん。懐かしい箱絵を大量に所蔵してました。

日本のボックスアートの絵師は数いれど、その第一人者といえば小松崎茂先生だろう。後に箱絵師となる弟子も数多く抱えていたり、晩年になっても大人気ゲーム・メタルギアソリッド2の冊子イラストを描いたりと、スゴい人なのである。
箱絵として有名なのは、タミヤが社運を賭けて世に出したパンサータンクではないだろうか?

この箱絵もあって、パンサータンクは売れに売れて、タミヤの経営が軌道に乗るきっかけになるほどだったとか。いやぁ…小松崎先生さまさまだね、ホント!

町田:でもねえ、僕はあんまりタミヤ好きじゃないんだよね(;´∀`)
だって、タイガータンクとパンサータンクで同じ金型使ってたっていうのを知ってね………

ミノ:まあ、タミヤも初期も初期で大変な時期でしたし(;´∀`)

ポン:パンサーもタイガーも同じネコ科ですし(;´∀`)

IT:いや、そこは関係ないでしょう?wwwww

タミヤの他にも今はなきオオタキ(大滝製作所)やニチモこと日本模型など、懐かしいものがいっぱい!
そもそものプラモデルのパイオニア、マルサンのものもある。海賊船のプラモデルとか、けっこう珍しくない?

町田:説明書もけっこうあるんだよね~………

と、ゴソゴソと引っ張り出してきたのが、プラモデルの説明書。なかでも珍しいと言って見せてくれたのが、こちら。

お猿のチータという当時としては珍しいキャラ物のプラモデルだが、残念ながら完成形はなく、説明書で想像するしかない…………が、正直ぜんぜん想像つきませんw

他にもサンワ(三和模型)のホンダ ドリームだったり、カブだったり、バイクのプラモデルもあったりした。さらに組み立て前のプラモデルも…

さて、自分がかつて作ったことがあるプラモデルなんかはあったかな?
やっぱりカッコいい箱絵は「作ってみたい」という気にしてくれるということが改めてよくわかった!
ちなみに、海外では完成品を箱絵とすることが多いらしいが、日本では現在も箱絵文化が脈々と受け継がれているようだ。

町田:珍しいプラモデルがね…えーっと、どこいったかな?猿のプラモデルなんだけど?

ポン:え?なにかの付属品が猿ってことですか?

町田:違う違う!プラモデルの猿。

ポン:え?プラモデル猿?プロゴルファー猿じゃなくて???( ゚д゚)ポカーン

IT:wwwww

町田:あったあった…なんかこう引っ掛けられるみたいなんだけど…
………意味がわかんないねw

ミノ:買った本人もお手上げですか?wwwww

今回は日本のメーカーから、素晴らしい箱絵を中心に紹介したが、いかがだっただろうか?
やっぱり小松崎先生の箱絵は素晴らしい!あと、ガンダムとかサンダーバードとか、そういうキャラ物の箱絵もめちゃくちゃカッコいいよねw

ちなみに、今回紹介したプラモデルたちは、全部町田さんが作ってきたものを大切に保管していたもの。集めるために買うんじゃなくて、楽しんだものを保管しているっていうのが町田さんのいいところだよなーなんて感じた取材でした。

だって、話しててもガチで遊んでるから、思い出話の臨場感が半端ないんだもん!

ゴールデン横丁の仲間たち | 町田 忍(まちだ しのぶ)

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