登別のカント・レラ充実へ

白石市議会が書籍65冊寄贈

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カント・レラの充実のために寄贈された図書の数々(市教委提供)

 登別市教育委員会は、姉妹都市の宮城県白石市議会から、のぼりべつ文化交流館カント・レラの施設充実を目的に縄文文化関係の書籍65冊(16万円相当)の寄贈を受けた。

 昨年8月に白石市議会の3会派8人の市議が施設を視察。白石市では廃校となった校舎の利活用が問題となっており、旧登別温泉中学校を再生して生まれ変わった同施設の取り組み内容に感銘を受けたことから、今回の寄贈に至った。

 寄贈された図書は、縄文文化や考古学をテーマにした体験などを組み込んでいるカント・レラの取り組みに合わせて、子どもから大人まで楽しめる縄文文化に関する書籍や子ども向けの漫画、考古学や施設周辺にいる生き物に関する書籍などをまとめた。

 市教委は、多くの来館者に見てもらうため、収納する本棚の準備や書籍登録の作業を進めて、整い次第、同施設内に展示する予定だ。

 市教委社会教育グループの菅野修広文化・文化財主幹は「小さなお子さまから大人まで楽しめる本がそろっています。ぜひ手に取って見てほしい」と話している。
(高橋紀孝)