各地域で活動している町会などを紹介

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 この度は各地域で活動している町会等を紹介します。

 なお、事務局では「ふれいあいだより」に掲載する各町会で実施した行事等を随時募集していますので、ご連絡ください。


「子どもの安全」推進に力点

地区連情報・東地区町会連合会

海陽小児童と花壇の水やりをする東地区連会員

 東地区町会連合会は、室蘭市の東部に位置し、東町、寿町、日の出町の地域で構成されております。設立は1978年(昭和53年)で、当時の加入町会は20町会、加入世帯数は約4100世帯を擁していましたが、人口減に加え役員の高齢化となり手不足から現在は15町会、2556世帯の規模となっています。

 当地区連では、地区連合会長、古澤孝市(東町町会)会長を中心として、「区域内に共通する課題に対し社会的・文化的な事業の推進と地域相互の融和、明るい町づくりを目指し、地域の発展と振興に努める」ことを目的に活動しております。

 この地域は、鳴り砂で有名なイタンキ浜が近くにあり、隣接して「ものづくり」を主体とした企業が操業する大規模な工業団地があり、この団地に沿って室蘭新道が通り、国道37号線にも連接していて、交通・流通のアクセスに恵まれ、非常に広大な平坦地を有した至便な地域でもあります。

 また、工業団地の西側にあった道立室蘭高等技術専門学院が移転した跡地に、現在日の出町にある室蘭市立公設地方卸売市場が移転することが決定、公設市場の跡地にはイオン室蘭店が移転することが決まったところです。イオン室蘭店としては、地元との共存共栄を図るとしており、雇用の確保や物流の変化など地域の活性化に期待が膨らむところであります。

 他方、東地区も少子化が進展し、小学校・中学校の統廃合が進められています。来年度には大沢小と海陽小学校が統合される予定です。

 この様に大規模な施設の移転・新築や学校の統合等に伴う、人の流れの変化などに伴い、今後東地区がどの様に活用され変貌してゆくのか、期待と注目が集まるところであります。

 東地区連の活動としては、学校関係では「子どもを守る推進協議会」の推進に力点を置いており、年間を通じて通学路での安全および子どもの見守り活動、青色防犯パトロールによる不審者対策を実施また、毎年花苗を寄贈し、児童に自然を愛し環境美化の意識を持ってもらえるよう、町会員と一緒に植栽をする活動を行っています。

 また、交通安全協会の交通安全啓発活動に参加はもとより、東地区独自の地域を挙げての啓発活動にも取り組んでいます。更には年末の防犯防火の啓発パトロールなど、地域住民の安心・安全のための諸活動を随時推進しています。

 今年度初めの活動として、6月12日に海陽小学校児童との花苗植えを実施。今年もマリーゴールドやサルビアなど200株を寄贈、また今年はプランターの損傷が著しかったので、10個を新調し寄贈して、町会員と児童が一緒に行いました。この活動は海陽小学校設立当初から継続しており、地区連から会員10~20人が参加し、毎年実施しています。
(東地区町会連合会 坂本俊夫)

「安全パトロール隊」日々活動

白鳥台みなみ町会

そろいのベストと帽子、防犯灯を手にする安全パトロール隊

 「白鳥台みなみ町会安全パトロール隊」が町会内を回る。高齢者・一人暮らし世帯の見守りやごみステーション、街路灯などを確認しながら、おそろいのベストと帽子、防犯灯を手に雑談しながら歩いてゆく。子どもたちへの声掛けや見守りも重要な活動の一つである。

 安全パトロール隊は2005年(平成17年)に町会の安全と住民の一体感の高まりを願って設立され、朝、昼、夜に分かれて活動している。町会の入り口2カ所に「防犯パトロール実施町会」と書かれた看板を設置し、不審者対策を含め啓発活動にも力を入れている。パトロール終了後は報告書を提出し、毎月開かれる役員会で情報を共有し、問題があれば迅速に対応できる体制も整えている。

 当町会もご多分に漏れず少子高齢化が進行中。昨年度の実績はパトロール457回、延べ人数825人で、発足時に比べ回数、人数とも減少傾向にあるが、15年間休みなく続いている。参加者からは、子どもと触れ合うことで元気がもらえる。会話をしながらゆっくり歩くことで健康維持とストレス解消に役立っているとの声も伺っている。

 できる事を、できる時に、無理なく行う、をモットーに日々活動を続けているのが「白鳥台みなみ町会安全パトロール隊」である。
(白鳥台みなみ町会 児玉智明)

創立10周年迎える

地球岬街道夢の森づくりの会

シカ対策のネットを張り巡らし植樹作業を行う地球岬街道夢の森づくりの会

 地球岬の観光道路沿いの一角に室蘭市のごみ処分場がありましたが、この処分場が用途廃止後荒れ地となり景観を損ねておりました。そこで、この場所を住民の手で森と憩いの場をつくろうと「蘭中地区連合町会」「蘭西七町連合会」が中心となり、これに、自然環境に関心のある団体に加入していただく中で2009年(平成21年)に設立し、今年10周年を迎えることが出来ました。

 この間、草刈りなどの作業、植樹、ベンチ、テーブルの設置、夢の森の中を散策する遊歩道を造るなど取り組んでまいりました。

 しかし、この場所は噴火湾に面しているところから冬季間は寒さとともに風当たりが強いため樹木の成長に厳しく、かつ、6年程前から地球岬界隈にシカが出没し、サクラ、クリなどの多くの苗木がシカの被害に遭うという予期せぬ出来事にあったところであります。

 こういう中で、昨年、室蘭市環境科学館・図書館の整備計画で科学館中庭の樹木を伐採、撤去するということからこの樹木の中から32本を市、並びに樹木撤去業者の協力を得ながら夢の森へ移植しました。この樹木にはシカ対策としてネットを張り巡らし、おかげでほとんどの樹木は元気で育っております。

 会の設立10周年を一つの節目として初期の目的を忘れず活動を進めてまいりたいと思います。
(地球岬街道夢の森づくりの会 森川卓也)

6町会が土砂災害・防災訓練

土のう積み、段ボールベット組み立て…

グラウンドで土のう積みに取り組む市民ら

 室蘭市主催の土砂災害・防災訓練が6月2日、行われました。これは「土砂災害防止月間」の取り組みとして、「土砂災害・全国防災訓練」にあわせて実施されたもので、日新町会、中島民和会、竹の台第一町会、知利別中央町会、知利別ガーデンコミュニティー、知友会の6町会、大人77人、子ども23人が参加しました。

段ボールベッドの組み立て訓練を行う市民

 訓練は午前9時に大雨警報(土砂)が発表され、市は「避難準備・高齢者等避難開始」を発令、避難所を「旭ヶ丘小学校」に開設したと各町内会長に連絡。これを受け各町会長は参加会員に伝達しました。その後午前10時に「土砂災害警戒情報」が発表され、市は「避難勧告」を発令し、各町内会長へ連絡、各会長は参加会員全員に避難を呼び掛け、避難をしていない会員がいないか確認を行いました。

 なお避難所ではグランドで土のう積み訓練、体育館では段ボールベッド組み立て訓練、炊き出し訓練(陸上自衛隊の炊出し車で調理)、防災講演が行われ、別室では集まった子どもたちに「子ども向け防災学習(防災かるた等)」を実施しました。
(町内会連合会 渡部信人)

町内会・自治会に『ぜひ加入して!』

町内会・自治会はこんな仕事をしています

 *市の広報紙の配布・町内会の情報や市からのお知らせなどを回覧でお知らせしています
 *町内会の防犯灯の設置や維持管理、いつ起こるかもしれない災害に備えた防災活動をしています
 *地域の課題についてみんなで考え、必要に応じて行政と連携し、解決に努めています
 *住民同士が交流し、楽しむ機会をつくるため、夏祭りや運動会、敬老会などの行事を開催しています
 *清潔で快適なまちをつくるため、ごみステーションの管理、道路や公園の清掃・草刈りなどを行っております

 これらは町内会等の主な取り組みです。ぜひ、町内会に加入してください!

(2019年7月31日掲載)

室蘭市町内会連合会

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 電話 0143・83局6277番
 ファクス 0143・83局6912番
 メール muroran-sityouren@able.ocn.ne.jp