セントラル・ラリー愛知/岐阜の“案内書”ラリーガイト1公開。モリコロパーク内でも競技実施

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 11月7~10日に開催される『Central Rally Aichi/Gifu 2019(セントラル・ラリー愛知/岐阜2019)』のラリーガイド1が公開され、暫定のアイテナリー(スケジュール)やルートマップなどが判明した。

 愛知県の愛・地球博記念公園(モリコロパーク)を中心に、隣接する岐阜県も交えて開催されるセントラル・ラリー愛知/岐阜は、2020年のWRC世界ラリー選手権日本ラウンド“Rally Japan(ラリー・ジャパン)”招致を目指すWRC日本ラウンド招致準備委員会が開催するもので、WRC日本ラウンドのリハーサルも兼ねる大会だ。7月24日には大会概要が発表され、WRC最上位クラスを戦うトヨタ・ヤリスWRCとヒュンダイi20クーペWRCが、この大会で国内ラリーデビューすることも発表されている。

 今回公開されたラリーガイト1は、大会の“案内書”と呼べるもの。47ページにおよぶラリーガイト1では、大会スケジュールやエントリー方法、タイヤや燃料の使用規定などが記されているほか、全部で14が予定されているスペシャルステージ(SS)の概要も記されている。

 暫定のスケジュールによれば、大会のセレモニアルスタートは11月8日(金)の18時にヘッドクオーターが設けられるモリコロパーク内のセレモニアルスタートエリアで開催される。大会前最後の試走チャンスとなるシェイクダウンは同日16~17時に約2kmの『EXPO PARK SS リバースショートコース』で行われる予定。

 本格的な走行は9日(土)にスタートし、新城ラリーにも組み込まれる愛知県東部の額田(14km)や三河湖(14.9km)がSS1~2として行われる。昼のサービス前後には岡崎中央総合公園へ移動しギャラリーステージとして1.5kmのSS3~4が行われ、その後に額田と三河湖を再走するSS5~6が行われる。

 翌10日(日)は岐阜県でも競技が行われ明智(8.04km)、稲武(14.63km)、設楽(14.86km)のSS7~9を経て、モリコロパークのサイクリングロードを舞台とするギャラリーステージ『Expoショート(2.05)』がSS10~11として行われる。

 その後は明智、稲武、設楽を再走するSS12~14が行われて大会は終了。フィニッシュセレモニーはモリコロパーク内フィニッシュポディウムで10日の16時13分ごろにスタートする予定となっている。

 2日間合計のステージ距離は139.96km、リエゾン(移動区間)は558.94kmとなっており、大会全体の総走行距離は698.9kmだ。

 マシンのメンテナンスなどが行われるサービスパークはモリコロパークの北駐車場内に設営される。この北駐車場は愛知高速交通東部丘陵線(リニモ)の愛・地球博記念公園駅のほぼ正面に位置しており、公共交通機関でのアクセスも良好だろう。

 なお、ギャラリーステージの観戦可能エリアなどは、このラリーガイト1には記載されていないので、こちらは今後の情報公開を待ちたい。

 このラリーガイト1は、WRC日本ラウンド招致準備委員会の公式サイトで公開中。各ステージのルートマップや、大会エントリー書類なども含まれているので、観戦を予定している方、大会エントリーを考えている方は目を通しておこう。