中国で「小豆島」商標申請

香川県が異議申し立てへ

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 中国遼寧省大連市に住む個人が「香川小豆島」という商標の登録を、中国の特許庁に当たる商標局に申請していることが31日、香川県への取材で分かった。認められると、香川小豆島の名が付いた日本の商品を中国で販売できなくなる。県や業界団体などは8月中に異議申し立てする方針。

 県産業政策課によると、大連市の個人は麺類、しょうゆ、調味料などの商品に「香川小豆島」の商標を付けようとしている。県がインターネットの定期チェックで把握した。

 過去にも中国の個人が讃岐うどんを表す漢字を商標登録申請したことがある。県などが異議を申し立て、商標局は申請を却下した。