ハンセン病の苦しみ学ぶ 鹿児島県内親子が敬愛園訪問

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自宅を訪問した親子に自身の経験を語る福仲功さん(左)=鹿屋市の星塚敬愛園

 鹿児島県内の親子ら39組112人が31日、鹿屋市の国立ハンセン病療養所「星塚敬愛園」を訪れ、ハンセン病問題について学んだ。施設見学の後、入所者の家などを訪ね、国の強制隔離政策や社会の差別によって入所者が受けた苦しみに耳を傾けた。
 県が2002年から毎年主催。参加者は園内の旧火葬場や資料館を巡り、遺族に引き取られない遺骨が安置される納骨堂で手を合わせた。その後、入所者の家などを訪問した。