【トレード】ブレーブスがブルペン補強 グリーン&マランソン獲得

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2年連続の地区優勝を目指し、ナ・リーグ東部地区の首位を走るブレーブスがブルペンの補強に動いた。日本時間8月1日、ブレーブスは複数のトレードを成立させ、タイガースからシェーン・グリーン、ジャイアンツからマーク・マランソンを獲得。ブルペンの大幅なグレードアップに成功した。

ブレーブスは、左腕のジョーイ・ウエンツと外野手のトラビス・デメリットをタイガースへ放出し、今季22セーブ、防御率1.18の好成績をマークしているグリーンを獲得。当初、ブレーブスはデメリットと捕手のアレックス・ジャクソンを交換要員として提示していたが、ナショナルズとドジャースがグリーン争奪戦に加わったこともあり、MLB公式サイトのプロスペクト・ランキングで球団7位にランクインしていたウエンツを交換要員に含まなければならなくなったようだ。

一方、ジャイアンツに対しては救援右腕のダン・ウィンクラーと右腕のトリスタン・ベックを放出。ベックはMLB公式サイトのプロスペクト・ランキングで球団17位にランクインしていた有望株である。また、ブレーブスは来季まで残っているマランソンの残り契約(およそ1870万ドル)をそのまま引き受ける形となったようだ。

現在、ブレーブスでは右腕のルーク・ジャクソンがクローザーを務めているが、17セーブを記録している一方で防御率3.96と決して絶対的な存在ではない。おそらくグリーンがジャクソンに代わってクローザーを務めることになるが、マランソンにも2015年51セーブ、2016年47セーブ、通算183セーブの実績があり、マランソンにクローザーを任せることも可能である。また、ブレーブスはすでにレンジャーズから救援右腕のクリス・マーティン(元日本ハム)を獲得しており、この3投手の加入によりブルペンは見違えるほど強固なものとなった。

チームの弱点を補う見事な補強を実現させたブレーブス。2年連続の地区優勝の可能性は、グッと高まったと言えるのではないだろうか。