親善試合が現地時間31日に行われ、チェルシーがザルツブルクの本拠地レッドブル・アリーナに乗り込んだ。
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川崎フロンターレ戦を除きほとんどの試合で複数得点を挙げているチェルシーは、今試合でも自慢の攻撃力を如何なく発揮する。20分にクリスティアン・プリシッチがチェルシー加入後初ゴールを挙げると、3分後にはロス・バークリーのPK弾で追加点をゲット。さらに28分には、バークリーのロングパスに抜け出したプリシッチが今試合2得点目となるゴールを決め、チェルシーが大量リードで試合を折り返す。
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後半開始早々に1点を返されたチェルシーは57分、ペドロ・ロドリゲスがビューティフルゴールを決める。バークリーがディフェンスラインの背後に浮き球のパスを供給すると、走り込んだペドロが左足アウトでうまく合わせて得点。75分に奥川雅也に代わって入った南野拓実が2ゴールを挙げて、ザルツブルクに猛追を受けるものの、チェルシーが最後までリードを守り切って試合終了。5-3と打ち合い制したチェルシーがプレシーズン3連勝を飾った。
