【女子ワールドカップ】2023年から出場国が32チームに拡大へ! インファンティーノ会長「より多くの国にチャンスを」

国際サッカー連盟(FIFA)が31日、2023ワールドカップの出場国を24チームから32チームに拡大すると発表した。

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FIFAは31日に理事会を行い、本戦出場国の拡大が満場一致で可決。次回の2023年から即時に採用されることとなった。FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長は拡大について、「以前からされていた提案が現実のものとなり、嬉しく思う」と喜びを口にしている。「この提案により、前回からはるかに多い8チームが追加される。予選でのチャンスがより増えていき、より多くの協会から組織されることとなる。ワールドカップは女子サッカー界で最も大きな大会で、4年に1度世界の頂点を目指す。次回までに、私たちは連盟をまたがってベースを整え、さらに女子サッカーを発展させていきたい」。

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2023ワールドカップの開催地は決まっていないものの、アルゼンチン 、ブラジル、オーストラリア、南アフリカ、日本など世界各国からエントリーがされている。開催国エントリーは2020年4月までとされており、翌月に発表される予定だ。

2023年から出場国が32チームに拡大

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