吉岡里帆が地元・京都舞台のドラマに出演! 林遣都、矢本悠馬らと青春群像劇

NHK BSプレミアムでは、京都を舞台に職人の世界に飛び込み修業を続ける5人の若者の群像劇「京都人の密かな愉しみ Blue 修業中」を8月17日(午後9:00)に放送する。

第3作目となる今回は「祗園(ぎおん)さんの来はる夏」と題し、陶芸家見習いの宮坂釉子役に新しく吉岡里帆を迎え、庭師見習いの若林ケント幸太郎(林遣都)、板前見習いの松原甚(矢本悠馬)、パン職人見習いの上町葉菜(趣里)、農家見習いでワケありな影を持つ松陰鋭二(毎熊克哉)のそれぞれのひと夏を描く。ドラマと今年1150年の節目を迎える祗園祭のドキュメンタリーをミックスし、若者たちの愛と涙が祗園祭の熱気の中で交錯するさまを虚実交えて描写する。

京都出身の吉岡は「私の地元である京都の夏は、街を歩いているだけでも歴史ある風景に盆地独特の湿り気と照りつく太陽が色濃く、何か物語が始まりそうな雰囲気を醸し出しています。祇園祭を通して京都でのひと時を感じてもらえるような、みずみずしい作品をお楽しみください」とアピール。

林も「またこの作品に参加できることに大きな喜びを感じています。時代が変わっても色あせることのない京都の美しさと温もり、そして大先輩への感謝の思いが、祇園祭のはやしの音色に乗せてたくさんの人に届きますように」と願っている。

© 株式会社東京ニュース通信社