静岡茶を使ったかき氷「茶氷」を30店舗が提案!【vol.5:天然氷のかき氷 ふわり山ふわり】

イベント出店をベースとしている「天然氷のかき氷 ふわり山ふわり」は、茶氷フェスで「しずおか茶畑」を提供します。厳寒の日光の採氷池において、3週間という長い時間をかけて凍らせた天然氷を使うことで、口当たりのよい茶氷を実現。茶畑をイメージした、シンプルながら個性的なデザインにも注目が集まります。

お茶の生産量が国内で4割を占め、日本一のお茶処である静岡。そんな静岡茶の美味しさをかき氷を通して伝えていく「茶氷プロジェクト」が昨年始動し、12店舗で3か月の間に30,000杯以上が販売される盛況ぶりでした。2年目の今年は、静岡県下の5市2町+東京都内の30店舗がオリジナルの茶氷メニューを提供します。2019年9月30日まで実施中。

「天然氷のかき氷 ふわり山ふわり」の「しずおか茶畑」

今回ご紹介する「天然氷のかき氷 ふわり山ふわり」は、イベント出店をベースとした天然かき氷専門店です。日光の採氷池で3週間かけてじっくり凍らせた創業明治27年の蔵元松月の天然氷にこだわっています。自由な発想でバリエーション豊富なメニューを提供していますが、静岡市を本拠地とするため、お茶使いに定評があります。

茶氷プロジェクトのために「天然氷のかき氷 ふわり山ふわり」が用意したのは、「しずおか茶畑」。8月17日(土)、18日(日)に駿府城で開催の茶氷フェス限定メニューで、ホイップクリームとたっぷりの静岡茶パウダーで茶畑を表現し、隠し味のココアとの絶妙な組み合わせが楽しめる逸品。

3種のソースが楽しめる「ふわり山トリプル 1000円・税込」や「静岡茶ホイップミルク 800円・税込」、「チャイミルク 800円・税込」、「紅茶ミルク 700円・税込」、「ほうじ茶ホイップミルク 800円・税込」、「静岡茶×静岡いちごミルク 800円・税込」などのレギュラーメニューも取り扱います。

美味しさの秘密をお店にインタビュー

Q. 「茶氷」に参加した理由はなんですか?

A. 静岡のお茶文化を、茶氷というかき氷で盛り上げることができればいいな、という思いからです。

Q. コラボしたお茶の銘柄と、選んだ理由を教えてください。

A. 山梨商店さんのほうじ茶、静岡茶、静岡産紅茶を使用しています。特にほうじ茶は1番茶のほうじ茶がこだわりです。

Q. 他と違うと自負するこだわりなど、商品の特徴を教えてください。

A. 日光の天然氷を使用しています。3週間という時間をかけて、自然の寒さで凍らせた氷です。氷の食感に違いがでます。

Q. 出来上がるまでのエピソードを教えてください。

A. しずおか茶畑は、静岡ではおなじみの風景「茶畑」をイメージできるかき氷にしました。見た目だけでなく、美味しいかき氷になるよう、何度も試作を繰り返しました。

Q. どんな人に食べて欲しいですか?

A. 静岡の皆さんはもちろん、県外の方々にも食べてほしいです。

Q. 実際の客層を教えてください。

A. 色々な方々に選んでいただけるメニュー展開を心がけているので、様々です。

Q. 来年も参加しますか?

A. 来年も参加すると思います。

氷のプロが、茶葉にもこだわると、無敵の茶氷になりますね。

■商品詳細

メニューの正式名称:しずおか茶畑

税込価格:900円

展開時期:8月17日(土)、18日(日)に開催される茶氷フェス

■展開するお店の詳細

店舗名:天然氷のかき氷 ふわり山ふわり

インスタグラム:https://www.instagram.com/fuwariyama/?hl=ja

イベント出店が主です。インスタグラムにて出店情報をお知らせしています。

■茶氷フェスの概要

入場料:無料

会場:駿府城公園(静岡県静岡市葵区駿府城公園1-1)

日時:2019年8月17日(土)、18日(日) 両日とも11時~23時

駿府城夏祭り水祭と同時開催。

HP:http://www.at-s.com/sumpujo-natsu/food/

[All photos by fuwariyama ]

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