Apacerの最新産業グレードSV250 SSDシリーズが登場

Apacerの最新産業グレードSV250 SSDシリーズが登場

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【台北(台湾)2019年8月2日PR Newswire】
産業用ストレージおよびDRAMモジュールで世界をリードするApacerは3D TLC SSDの高性能 シリーズSV250をリリースした。TOSHIBAオリジナルICを採用した3D TLC SV250 SSDは、30GBから960GBまでラインアップ、シーケンシャルリード/ライトスピードは高速の560MB/sと520MB/s。また、-40度から85度まで対応した温度拡張機能とセキュリティ機能は耐久性と信頼性をもたらし、高負荷エンベデッド、ファクトリーオートメーション、セキュリティー監視システム、エッジコンピューティングデバイスに最適である。

Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20190718/2528544-1

▽ハイエンドLDPC ECCおよびDataRAID(TM)をサポートし、システムオペレーションの安定性を向上
ApacerのSV250シリーズは、LDPC(Low Density Parity Check、低密度パリティー検査)ECCおよびDataRAID(TM)を含む先進アルゴリズムによって、データの完全性が確保される。また、省電力モード、ウエアレベリング、フラッシュメモリー管理のS.M.A.R.T.やTRIM技術など、様々な付加価値機能も組み込まれている。

▽ハードウエアおよびファームウエア、データの2重防御
予期せぬ電源をシャットダウンの際、SV250シリーズのデバイスはDataDefender(TM))によって守られる。ハードウエアとファームウエア技術の組み合わせによって、データ完全性を向上させる。停電が発生する際に、コントローラーを作動させ、フラッシュへのマルチ書き込みサイクルを実行してデータを格納する。復電後、ファームウエアはマッピングテーブルを再構築して、データがNANDフラッシュに正確に書き込まれたどうかをチェックし、データロストを避ける。

▽優れたデータセキュリティー
ますます多くの産業メーカーが暗号化技術をデバイスに組み込むことに注目し始めている。ApacerのSV250シリーズのデバイスは、TCG Opal 2.0とAES暗号化技術を搭載、データに不正アクセスを防止する。

3D TLC SV250シリーズは、性能、信頼性、コストのバランスが保たれており、2.5インチ、M.2 2280、M.2 2242、SSDモジュールなど様々なフォームファクターを提供している。3D TLC SV250シリーズは多様なアプリケーションに適用され、競争力のあるソリューションをお客様に提供する。

ソース:Apacer Technology

(日本語リリース:クライアント提供)