志尊淳は「潤一っぽい」。第4話が「一番好きな話」と江口のりこが自信!

関西テレビで8月2日に放送される連続ドラマ「潤一」(金曜深夜1:55、関西ローカル)第4話では、江口のりこが自身の浮気が原因で夫に束縛された装丁家の女性を演じる。

同作は、日本を代表する映画監督・是枝裕和氏を中心に設立された制作者集団“分福”が手掛ける連ドラで、主演の志尊淳が気まぐれに女性を渡り歩く青年・潤一に扮(ふん)している。第4話に登場する江口演じる装丁家の千尋は、過去の浮気が原因で夫との関係がぎくしゃくしている。そんな中、千尋は近所で工事中の巨大な穴を見つけ、そこで作業員として働いている青年・潤一に声を掛けられる。千尋はお茶が飲めるところに行きたい言う潤一を家に招き入れるが…。

江口は「初めて脚本を読みまして、これは面白いけど難しい役だと感じました。そして何回か読んでいくうちに、ここをこうしよう、あそこをこうしようと想像が膨らみ、この話が好きになっていきました。他の話も読みましたが、この話が一番好きです」と自信。

潤一については「出会った女性のみんなを救っている存在だと思います。動きたいのに動けない人たちが潤一に出会い、ポンと別のところに行けるようになる、そんな何かのきっかけになっている人だと思います。志尊淳さんとは初めて共演したのですが、男らしい方だと思いました。あと、潤一っぽいと感じる部分がたくさんありました」と印象を語っている。

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