今年11月15日全米公開予定の映画「チャーリーズ・エンジェル」リブート版の主題歌をアリアナ・グランデ、マイリー・サイラスと共に3人でコラボすることが発表されているシンガー・ソング・ライターのラナ・デル・レイ。そんな彼女が、ニュー・アルバム『ノーマン・ファッキング・ロックウェル!』を9月4日にリリースすることを発表した。
2度目の全米1位を獲得した2017年の前作『ラスト・フォー・ライフ』に続く、2年ぶり6枚目のアルバムで、テイラー・スウィフトやセイント・ヴィンセントの作品でグラミー賞を受賞したプロデューサーのジャック・アントノフが制作に深く関わっている。
昨年9月から不定期にリリースされていた4曲のシングルも収録される。そのうち1曲は、カリフォルニアを象徴するバンド、サブライムの1996年の曲「ドゥーイン・タイム」のカヴァーで、サブライムのドキュメンタリーにフィーチャーされた。
ラナ・デル・レイのメジャー・デビュー後のアルバム4枚は、いずれも全米1位または2位を記録している。