〔交通事故死者日報〕6府県6人(8/1)

警察庁交通企画課まとめによる交通事故死者日報によると、8月1日(木)付では6府県で6人が新たに確認されています。なお、2件が過去発生分の登録となっています。
各都道府県警察発表・報道等からの詳細は下記のとおりです。

【長野県】1人
・生坂村(6月16日04:00頃)
 県道から軽トラックが犀川に転落事故、70代男性が死亡〔長野県警〕

【大阪府】1人
・八尾市(朝)
 トラックと歩行者の接触事故、女性が搬送先の病院で死亡〔大阪府警〕

【兵庫県】1人
・姫路市(02:00頃)
 国道2号線姫路バイパスで大型トラック単独横転事故、40代男性が搬送先の病院で死亡〔神戸新聞〕

【徳島県】1人
・海陽町(7月31日19:00過ぎ)
 国道55号線で、乗用車と道路横断歩行者との接触事故、70代女性が搬送先の病院で死亡〔NHK〕

【福岡県】1人
・宗像市(01:40頃)
 路上に40代男性が倒れているのが発見され、搬送先の病院で死亡。足を骨折していて、ひき逃げ事件として捜査中〔西日本新聞〕

【長崎県】1人
・諫早市(01:50頃)
 国道34号線交差点でトラックと大型トラックの衝突事故、トラックが炎上し男性が焼死、大型トラックの男性運転手も負傷〔NIB〕

◆用語解説「交通事故死者」
「交通事故」とは、道路交通法第2条第1項第1号に規定する道路において、車両等及び列車の交通によって起こされた事故で、人の死亡又は負傷を伴うもの(人身事故)をいい、「死亡」(「死者」)とは、交通事故によって、発生から24時間以内に亡くなった場合(人)をいう。
警察庁では、交通事故実態をできるだけ早く把握、分析し、最も効果的な交通安全対策を迅速に検討し実施するとともに、国民に対して、速やかに交通事故状況を知らせることで交通事故防止を図ることを目的として、各種統計をとりまとめている。このうち、交通事故死者については日報を、また翌春に30日以内交通事故死者を公表している。

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