盟友ふたたび! スカパラ×チバユウスケ、18年振りの邂逅! 「チバユウスケの声が聞こえて来て、即オファー!」

「WOWOWスペインサッカー 19-20シーズン イメージソング」を、今年デビュー30周年イヤーを迎えた東京スカパラダイスオーケストラが担当することが発表された。WOWOWスペインサッカーのためにスカパラが書き下ろした新曲であり、さらにフィーチャリング・アーティストとしてチバユウスケ(The Birthday)を迎え入れていることも発表された。

スカパラとチバユウスケと言えば、日本の音楽シーンにおいてスカパラが新たなコラボスタイルを確立したとも言われている“歌モノ”シリーズで、2001年から2002年にかけてはじめて挑んだ“歌モノ3部作”の第2弾として2001年12月にリリースされた「カナリヤ鳴く空」があまりにも有名だ。

当時、スカパラが奏でる“トーキョー・スカ”サウンドと、日本のロックシーンにおいて傑出したボーカリストであるミッシェル・ガン・エレファントのチバユウスケが交じり合ったらいったいどうなるのかといった無数の言葉が交錯したが、結果として18年経った今なお色褪せるどころかさらなる光を放って鳴り響いている。

新曲のタイトルは「¡Dale Dale! ~ダレ・ダレ!~ feat.チバユウスケ」(ヨミ:ダレ・ダレ・フィーチャリング・チバユウスケ)。作曲は大のサッカー通としても知られているスカパラのベーシスト川上つよしが担当。川上は、楽曲のアレンジをしている最中にチバユウスケの声が聞こえてきて即オファーしたという。

世界最高峰のサッカーリーグ「スペインサッカー ラ・リーガ」では、世界を代表する2大クラブであるバルセロナとレアル・マドリードを筆頭に、アトレティコ・マドリード、バレンシア、セビージャなど欧州を代表する強豪クラブが激しい優勝争いを繰り広げており、新シーズンは、メッシやエデン・アザールら世界のトップ選手たちのプレーはもちろん、スペインで5シーズン目を迎える乾貴士、弱冠18歳にしてレアルに移籍した久保建英、バルセロナと契約を結んだ安部裕葵ら日本人選手達の活躍にも注目が集まる。

「¡Dale Dale! ~ダレ・ダレ!~ feat.チバユウスケ」は8月3日よりWOWOWの番組内で使用されていくとのことなので、スカパラとチバユウスケ、サッカーをこよなく愛する両雄から18年振りに生み出された楽曲が、どのようにスペインサッカーを彩っていくのか、ぜひ、チェックしてみよう。尚、楽曲に関しては現時点ではリリースの予定はないとのこと。

川上つよし(東京スカパラダイスオーケストラ)コメント

この曲は、実際にスタジアムで皆で歌ってるイメージで作りました。

アレンジをしている途上で、FC東京サポ仲間でもあるチバユウスケの声が聞こえて来て、即オファー!

録音物としては18年振りに彼とのコラボ作品が、こういう形で出来て感無量です!!

チバユウスケ コメント

さあ!皆スタジアムで歌おう!

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