予選開幕から4連敗と絶体絶命の状況から怒濤（どとう）の8連勝を達成し、13年ぶりのFIBAワールドカップ出場を決めたバスケットボール男子日本代表の国際試合「バスケットボール日本代表国際試合 International Basketball Games 2019」を、8月22日（午後7：00）にBSテレ東で放送する。
NBAワシントン・ウィザーズにドラフト1巡目で入団が決まった八村塁選手、メンフィス・グリズリーズと2way契約を結んでいる渡邊雄太選手など、才能豊かな若き選手が誕生するなど大きな盛り上がりを見せている日本のバスケットボール界。今回、“歴代最強”との呼び声も高いバスケットボール男子日本代表と対戦するのは、アテネ五輪金メダル、世界ランキング5位の強豪・アルゼンチン代表。FIBAワールドカップアメリカ地区予選では“世界一”アメリカ代表にも勝利するなど、その実力は折り紙付きだ。
対する日本代表はFIBAワールドカップ代表候補で構成されるフルメンバー。FIBAワールドカップではアメリカ代表と同組になる日本代表にとっても格好の腕試しの機会だ。試合は東京オリンピックのバスケットボール競技の舞台であるさいたまスーパーアリーナで行われる。
遠藤正紀プロデューサーは「ついに実現した“日本版ドリームチーム”、しかも相手は世界屈指の強豪・アルゼンチン。日本代表の、そして八村塁選手の真価が見られる、質の高い試合になることでしょう。バスケファンもそうでない人も大注目！ アツい戦いにご期待ください！」と話している。
