腕試しや対局、自由度UP「将棋プラザ」新装 兵庫・加古川「棋士のまち」PR

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リニューアルした「かこがわ将棋プラザ」で、井上慶太九段(左)と対局する小学生ら=加古川市加古川町篠原町

 兵庫県加古川市は1日、「棋士のまち」をPRする「かこがわ将棋プラザ」をJR加古川駅南側の商業施設内に新装オープンさせた。自由に対局できるコーナーや将棋グッズの販売スペースも新たに設けた。

 同市にはゆかりの棋士が多いことから、2017年に将棋プラザを開設。ヤマトヤシキ加古川店が入る商業施設内にあり、新装工事で広さを約1.6倍の約270平方メートルに拡大し、内容を充実させた。市ウェルネス協会が運営する。

 後進育成のため、自由対局コーナーを設置。12組が同時に対戦できる。月~金曜午後1時~6時半。利用料は時間に関係なく1回700円(女性と小中学生は500円、未就学児は無料)。販売スペースには、藤井聡太七段や羽生善治九段ら著名な棋士のサインが入った扇子や湯飲みなどが並ぶ。

 新装記念式典には約80人が出席。加古川市在住の井上慶太九段が「将棋は子どももお年寄りも対等に勝負できる競技。世代間交流の場になってほしい」とあいさつ。続いてプロ棋士5人が子どもたちと指導対局した。高砂市立北浜小5年の男児(11)は「大好きな将棋を、たくさんできるのでうれしい」と歓迎していた。

 午前10時~午後7時。同協会TEL079.424.9395 (本田純一)