冷え冷えシュワッ!猛暑の日田に嬉しい飲み物たち【大分県】

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天然色素を使い、アップル、レモンなど7種類がある
大山産の梅酒にフランス産の塩をブレンド

 夏本番―。猛暑の日田市で冷たい飲み物が市民や観光客らの喉を潤している。新商品も登場した。

○「まるはら」虹色ラムネの生産最盛期

 中本町のみそ・しょうゆ醸造「まるはら」では七つの色と味が楽しめる「虹色ラムネ」の生産が最盛期を迎えている。7、8月が年間販売量の半分を占める。

 ラムネ製造はみそ、しょうゆの仕込みがない夏場の仕事として取り入れてきた。1995年に天然色素で着色した虹色ラムネを開発。味はアップル、レモン、グレープなどがある。地下水や液糖の品質がおいしさにつながっているという。

 年間20万本以上を生産。夏場は週1日以上製造ラインを動かして需要に応じる。デパートでギフト商品の引き合いもある。「人気に支えられ息の長い商品になった」と原正幸代表(71)。

 本店では日田の最高気温が35度以上で当日の日本一になると、翌日の正午まで1本170円を100円で販売する企画もしている。

 問い合わせは同社(TEL0973.23.4145)。

○おおやま夢工房、炭酸入り梅酒の第4弾

 大山町で梅酒を製造するJR九州グループの「おおやま夢工房」は、炭酸入りの新商品「スパークリングソルティプラム」を発売した。塩を使い、夏向けの商品として売り出している。

 ソルティプラムは「梅酒」「ゆずはちみつ」「薔薇(ばら)梅酒」に続く4種目の缶タイプ商品。スーパーの成城石井(本社横浜市)と共同開発した。大山産の鶯(おう)宿梅を使った1年熟成の梅酒をブレンド。フランス・ブルターニュ地方で伝統的な製法で作られた天日海塩を加え、さっぱりとした甘さに仕上げた。アルコール度数は4%。

 「暑い夏にいい“塩梅(あんばい)”で塩分補給もできます」と同工房。販売価格は270円(税別)。梅酒蔵おおやま売店(同町西大山)や全国の成城石井などで取り扱っている。

 問い合わせはおおやま夢工房(TEL0973.52.3448、平日午前9時~午後5時)。