NY円、7カ月ぶり円高

貿易摩擦でリスク回避

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米ドルと円(ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】2日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米中貿易摩擦の激化に対する懸念から円買いドル売りが進み、一時1ドル=106円51銭をつけた。1月初旬以来7カ月ぶりの円高ドル安水準。

 貿易を巡る米中の対立が世界経済に悪影響を及ぼすとの警戒感から、投資家がリスクを避ける姿勢を強め、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となった。

 午後5時現在の円相場は前日比74銭円高ドル安の1ドル=106円56~66銭だった。ユーロは1ユーロ=1.1101~11ドル、118円30~40銭。