“当たったフリ”元広島カープ監督・達川光男先生がデッドボールの真実を初激白!!

過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”が自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる、テレビ朝日系の反面教師バラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(月曜深夜0:20)。8月5日の放送では、プロ野球解説者で広島カープの元監督・達川光男が登壇し、“当たってないのに、当たったフリしちゃった先生”として授業を行う。

広島商業高校時代に夏の甲子園で優勝し、プロ野球現役時代は広島東洋カープの正捕手としてチームを日本一に導いた達川先生。ベストナインに3回、ゴールデングラブ賞に3回輝き、引退後は広島カープの監督を務めたほか、セ・パ両リーグでコーチを歴任。日本球界に素晴らしい功績を残してきた名選手として記憶に刻まれる達川先生だが、現役時代に、当たっていないのに当たったフリをして、何度もデッドボールを勝ち取るという姿が印象に残り、結果として“名捕手”というイメージよりも、“デッドボール”の方がファンの間では定着し、“デッドボール達川”“グラウンドの詐欺師”というありがたくないニックネームまでついてしまったと明かす。

達川先生がデッドボールでうそをついていたことについて、テレビでガッツリと話すのは今回が初めて。なぜ当たってもいないのに当たったと主張するようになったのか、そのきっかけを激白し、さらに当時のVTRを振り返りながら、その“名演技”を徹底検証する。また、そうしてデッドボールアピールを続けた結果、“オオカミ少年”扱いされてしまった悲しいしくじりも振り返っていく。その後、徐々に審判からのマークが厳しくなっていったという意外な理由とは…!?

また、地上波放送直後の深夜0時50分からAbemaビデオでは、連動企画として達川光男先生の授業完全版をオンエアする。さらに“お笑い研究部”の「“子どもウケ”しないを考える」第2弾も配信する。

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