岡山駅で非常停止ボタン存在PR 体験イベントで家族ら押す

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非常停止ボタンの利用を体験する子ども

 JR西日本は3日、新幹線の利用が増える夏休みに合わせ、ホームから線路に人や荷物が落ちた際に使う非常停止ボタンの体験イベントを岡山駅新幹線コンコースで行った。

 ボタンを押すと駅を出入りする新幹線が自動的に停車し、ランプとブザーで駅員に異常を知らせる仕組み。岡山駅の新幹線ホームには約50メートルおきに柱などに設置されており、2018年度は9件、19年度は5月末までに1件の利用があった。

 イベントでは体験用のボタンを2台置き、山陽新幹線の公式キャラクター「カンセンジャー」が存在をPR。家族連れらがボタンを押した後、車内やホームにある各種非常ボタンについて紹介するチラシを受け取った。

 JR西は「線路への転落事故に気付いたら、ちゅうちょなくボタンを押すか係員に声を掛けてほしい」としている。