西武秋山V打で連敗3でストップ! 山川は両リーグトップ32号 オリ3連勝ならず

西武・秋山翔吾【写真:荒川祐史】

2回には乱闘騒動も

■西武 5-4 オリックス(4日・京セラドーム)

 西武は4日、京セラドームで行われたオリックス戦で5-4で競り勝ち、連敗を3で止めた。オリックスは同一カード3連勝を逃した。

 2回にオリックス竹安の岡田への死球から両軍が入り乱れ、一触即発のムードとなった一戦。西武は2点を追う3回に山川の両リーグトップ32号2ランで同点に追いつくと、同2死二塁からは岡田の適時二塁打で勝ち越した。同点に追いつかれた7回には秋山の適時三塁打で勝ち越した。

 オリックスは先発の竹安が3回6安打4失点と試合を作れなかった。西武を上回るチーム11安打を放ったものの、勝ち越された7回以降は打線が沈黙した。(Full-Count編集部)

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