8月7日(水)和装の新ブランド「#唄うキモノ」日本橋三越本店で発売開始

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株式会社瑞穂

8月7日(水)和装の新ブランド「#唄うキモノ」日本橋三越本店で発売開始

株式会社瑞穂(京都府下京区松原烏丸東入俊成町444 代表取締役社長 川瀬利光)は呉服の新ブランド、美空ひばり昭和のキモノ展「#唄うキモノ」を発表、8月7日(水)より日本橋三越本店で販売がスタートいたします。
株式会社ひばりプロダクション(東京都目黒区中目黒1‐3‐8 代表取締役社長 加藤和也)の全面協力の元、美空ひばりさんが生前愛用された着物を中心に昭和の着物を調査・研究し、制作技術や文化を新しい令和の時代に継ぐ機関として「美空ひばり・昭和のキモノ保存会」(法人登記申請中)を発足。会は500点余の美空ひばりコレクションを原案として呉服の新ブランド「#唄うキモノ」を企画いたしました。

「#唄うキモノ」は日本が誇る伝統工芸品である着物を世界へ発信し、また着物離れが加速している日本人の和装文化へ再アプローチし、あらゆる世代に着物を愛するこころを伝えていきます。令和の時代にも愛される着物や帯を作り続けていくことで、失われつつある職人の伝統技術を守ります。

【美空ひばり 昭和のキモノ展 #唄うキモノ】
世代を超えて人々を魅了する美空ひばりさん。海外公演の際には、飛行機のタラップを降りられる時に必ず着物をお召しになるなど、着物を日本の民族服として大切にされていました。没後30年とは思えないほど新しく映る美空ひばりさんの愛用着物は、元気な昭和の時代を象徴する職人たちの巧みな技術や図柄が施されています。美空ひばりさんの日本文化に対する美や感性に、この新しいブランドを通じて触れていただくことができます。

日本橋三越本店の〝美空ひばり 昭和のキモノ展 #唄うキモノ〟会場内において、貴重なコレクションの中から数点、愛用された実際の着物を展示するとともに、特別企画として美空ひばりさんの愛用着物のレプリカとして、一部の作品でお誂えも承ります。

■価格
色無地 :195,000円~
小紋 :260,000円~
訪問着 :580,000円~
染なごや帯 :230,000円~
袋帯 :280,000円~
※価格はすべて税別になります
※以下は参考イメージになります。

【蝶】京小紋 墨地・赤藤地

【りんご】京小紋 墨地・灰地

【お祭りマンボ】柄八掛 江戸小紋万筋/京紅・墨染・深川

■美空ひばり 昭和のキモノ展 #唄うキモノ
日にち/8月7日(水)~8月12日(月・振休)
時間/10:00~19:00 ※最終日は18:00終了
会場/日本橋三越本店 本館7階 催物会場
住所/東京都中央区日本橋室町1-4-1

共催:株式会社瑞穂
企画:美空ひばり昭和のきもの保存会
特別協力:株式会社ひばりプロダクション
後援:一般社団法人伝統文化デジタル協議会

【特別開催】
特別食堂 日本橋 「ひばりの三色弁当」
日にち:8月8日(木)~8月12日(月・振休)
営業時間:11:00~19:00(ラストオーダーお食事:18:00、喫茶:18:30)
場所:日本橋三越本店 本館7階 特別食堂日本橋
内容:美空ひばりさんの愛された三色弁当を中心とした限定のお食事を特別食堂にてご用意しています。美空ひばり 昭和のキモノ展「#唄うキモノ」の開催にあわせた、期間限定のご案内になります。

「ひばりの三色弁当」/3,996円(税込)
御献立 和え物 :蒲鉾胡瓜玉葱 マヨネ和え
食 事 :三色弁当(牛そぼろ、鮭そぼろ、炒り玉子、打ち胡瓜、南天の葉)
口取り :焼魚(鱸、伊佐木)、韮入り玉子焼、南瓜 里芋煮物、海老フライ、和風スペアリブ
香の物:胡瓜、茄子、大根 ぬか漬け
汁 :けんちん汁 すいとん入り
甘 味 :水羊羹

【ブランド名「#唄うキモノ」について】
美空ひばりさんの愛用された着物や帯の中から、令和の時代に継承したい昭和のデザインや柄などを中心に構成された和装ブランドです。「#唄うキモノ」(ハッシュタグ ウタウキモノ)は、新しい世代にも親しみを持っていただけるようブランド名に「#」(ハッシュタグ)を採用。またブランド名の「唄う」は、美空ひばりさんの数々のステージに象徴されるエネルギーや、戦後の日本を励ましたひばりさんの歌そのもの、思いやり、慈しみなど「唄」という漢字が持つ意味を表現しています。

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8月7日OPEN
utaukimono.com