ブルーベリーいっぱい採れた 滑川、園児が摘み取り体験

摘み取ったブルーベリーを見せ合う子どもたち

 滑川市清水町の園芸愛好家、桶川克己さん(72)のブルーベリー園(同市二塚)が収穫期を迎え、5日は童和保育園(同市堀江)の子どもたちが摘み取り体験を楽しんだ。

 桶川さんは2002年からブルーベリーの栽培を始め、約2ヘクタールの農園で40品種530本を育てている。米国産の「バルドウィン」や「ノビリス」などが旬を迎えている。

 年中・年長児29人が紫色に熟した果実を摘み取り、「いっぱい採れたよ」とうれしそうに見せ合った。

 8月下旬まで摘み取り体験ができるほか、1キロ3千円で販売している。

楽しそうに果実を摘み取る園児たち
子どもたちの摘み取りを手伝う桶川さん(奥)

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