「ハイキュー!!」ファンが“聖地巡礼” 軽米でイベント

©株式会社デーリー東北新聞社

「聖地」の一つとされる軽米高前で記念撮影する参加者

 高校のバレーボール部を題材にした人気漫画「ハイキュー!!」の舞台のモデルとされ、ファンの間で“聖地”として親しまれる軽米町で3日、作品を活用したイベントが開かれた。岩手県内外や海外から集まったファンが、作中で登場する建物や風景を撮影しながら巡る「フォトロケーション」や交流会に参加し、作品の世界観に存分に触れた。

 町観光協会が主催し、4回目。岩手県内外や中国、韓国、台湾からファン約70人が駆け付け、中には登場人物に扮(ふん)したコスプレ姿の参加者も多く見られた。

 フォトロケーションでは、参加者が作品に出てくるスポットを回りながら、与えられたミッションに挑戦。このうち「軽米町夏の実力テスト」には、漫画や町にちなんだ問題が出題され、好評を得ていた。

 今回初めて実施した交流会では、バーベキューや作者のサイン争奪ビンゴ大会が行われ、盛り上がりを見せた。

 同町を10度ほど訪れているという千葉県松戸市の会社員渡部美穂さん(31)は「何度も軽米に来ているので、町の人とも知り合いになった。その人たちに会えるのが楽しい」と笑顔。中国・北京から訪れた会社員董暁(トン・ギョウ)さん(29)は「軽米の人が親切でうれしい。夜は夏祭りに参加して花火を見たい」と満足げな表情を浮かべた。

【全文】