ポラスグループ、庭にリビングのある戸建て分譲開発 販売1週目で完売

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プライバシーを確保しながら、庭に設けた”リビング”で植栽などを楽しむことができる

 ポラスグループで、千葉エリアで戸建て分譲住宅の企画・設計・販売を手がける、ポラスガーデンヒルズ(千葉県松戸市)は、駅近の郊外型住宅の新しい暮らし提案として、庭を楽しむことをコンセプトに「リビングガーデン」を設けた分譲住宅を、つくばエクスプレスの流山セントラルパーク駅から徒歩4分の立地に3棟開発。同社の同エリアの物件よりも500万円程度高い価格設定にもかかわらず、販売開始1週目で完売したという。同社担当者は、事前告知の段階から「反響が高かった」と、手応えを感じている。

 今回の分譲プロジェクトは3棟とも、庭に寛げる”リビング”が設けられているのが特徴。外構デザインを専門とする設計事務所と計画の初期段階から連携して、建物の設計と並行して、外構の設計を実施。高い壁や屋根、格子などを組み合わせて、プライバシーを確保しながら、風や植栽を楽しめる空間とした。

 実験的な取り組みとして、YKKAPも協力し、エクステリア部分の建材は一部を特注で対応。今回のプロジェクトで採用した納まりなどを新しい製品として商品化を進めていく。

 今回の分譲住宅の販売価格は5180万~5380万円。前述の担当者は、「もう200万円くらいは高めに設定できた」とし、今回のプロジェクトを基にした分譲開発を進めていく考えだ。