SNSでも話題に!「なつぞら」番長・板橋駿谷、よっちゃんこと富田望生と夫婦になって再登場

現在放送中のNHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土曜午前8:00)で、34歳で高校生役を演じ話題になった板橋駿谷演じる番長こと門倉努が、第19週の8月6日放送・第110回に再登場し、カムバックを待ち望んでいたファンからSNSなどで喜びの声が上がった。

放送では、結婚を報告するため十勝に戻って来た奥原なつ(広瀬すず)と、坂場一久(中川大志)が帯広の「雪月」を訪れ、菓子職人になった小畑雪次郎(山田裕貴)や、雪之助(安田顕)たちは大歓迎。そこへ、高校時代の演劇部員たちも現れ再会を懐かしむという場面で、門倉は、同じく同級生の良子(富田望生)と夫婦となって再登場を果たした。

板橋は「(再登場について)やっとお話できる日が来てうれしいです!(第14週で)『俺、諦めないぞ』って言っていたので、諦めないでいてほしいなって思っていたんです。だから、よっちゃんと結婚すると知った時は『だろうな』って思いましたし、素直にうれしかったです。よっちゃんの家を継いで酪農家になっているということは、相手の親にも気に入られているんじゃないかな、親との関係も良好ということは、1年くらい毎日小さな花を摘んでよっちゃんの家に通って関係性を築いたのかな、そのくらいよっちゃんが好きなんだな…と、描かれていない10年間のストーリーを自分なりに考えました。結婚して子どもがいるけど、昔と変わらない門倉努のロマンチスト感は残したいなって思っていました。久しぶりに会ったなつにハグしようとしちゃうような、番長のかわいい部分が出ていると思います(笑)」と出演の喜びと、大人になった番長について語った。

また、相手役の富田については、「望生ちゃん自体がすごく話しやすい女の子なんです。普段もいろいろな話をするほど仲がいいので、その空気感がよっちゃんと番長との間でも出ているのではと思います。年齢差はありますが、彼女はお芝居も丁寧で、19歳とは思えないほどすごく大人なので、一緒にいてとても楽だし、いつも勉強させてもらっています」と絶賛し、2人の息の合った夫婦ぶりをアピールした。

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