静岡茶を使ったかき氷「茶氷」を30店舗が提案!【vol.9:PATISSERIE 46(パティスリーヨンロク)】

旬のフルーツタルトやデコラティブなカヌレが好評の静岡市の洋菓子店、「PATISSERIE 46(パティスリーヨンロク)」は、茶氷プロジェクトで「炙りかき氷」を提供しています。熱に溶ける食べ物であるかき氷の上にクレームブリュレを載せて炙ってしまうという、奇想天外な茶氷です。

お茶の生産量が国内で4割を占め、日本一のお茶処である静岡。そんな静岡茶の美味しさをかき氷を通して伝えていく「茶氷プロジェクト」が昨年始動し、12店舗で3か月の間に30,000杯以上が販売される盛況ぶりでした。2年目の今年は、静岡県下の5市2町+東京都内の30店舗がオリジナルの茶氷メニューを提供します。2019年9月30日まで実施中。

PATISSERIE 46(パティスリーヨンロク)の「炙りかき氷」

今回ご紹介する「PATISSERIE 46(パティスリーヨンロク)」は、静岡市にあるイートインスペースのある洋菓子店。旬のフルーツを最大限に活かすスイーツを作りたいと考え、タルトに行きついたのだそうです。

季節のフルーツが山のような「タルトフリュイ」(各種・各サイズあり、2800円から・税込)が看板メニュー。カヌレもチョコレートがけ、抹茶やリキュールを使ったものなど季節の6個セット(1520円・税込)が人気です。夏限定でパフェのような華やかなルックスのかき氷も提供してきました。

茶氷プロジェクトのためにPATISSERIE 46(パティスリーヨンロク)が用意したのは、「炙りかき氷」。かき氷といえば熱は厳禁なのに、炙ってしまうだなんて、なんと自由な発想なのでしょうか。しかもクレームブリュレは、カスタードに強いタルト屋さんがが作るので絶品!しかも中にもブリュレが潜んでいます。茶氷に使ったのは甘味が特徴とされる川根の抹茶で、クレームブリュレとのバランスが絶妙です。小豆や白玉との組み合わせも楽しんで。

美味しさの秘密をお店にインタビュー

Q. 「茶氷」に参加した理由はなんですか?

A. 単純に楽しそうだったので。

Q. コラボしたお茶の銘柄と、選んだ理由を教えてください。

A. 川根茶(カスタードとの相性◎)。

Q. 他と違うと自負するこだわりなど、商品の特徴を教えてください。

A. 洋菓子店ならではの、人気のクリームブリュレと茶氷との相性がバツグンにいいです。

Q. 出来上がるまでのエピソードを教えてください。

A. 面白くて美味しいお菓子を作りたくて、1か月ほどあれこれ試作を重ねて出来ました。

Q. どんな人に食べて欲しいですか?

A. まだ食べたことのない人。

Q. 実際の客層を教えてください。

A. 子供~大人まで幅広くいらしゃっています。

Q. 1日に何杯でますか?

A. 土日は50杯ほどでます。

Q. 並ばずに入れますか?

A. 14時頃から混み始めるのでその前くらいが入りやすいです。

Q. 来年も参加しますか?

A. よろしくお願いします!!

駅近なのでアクセスもラクラクです!早速行ってみてくださいね。

■商品詳細

メニューの正式名称:炙りかき氷

税抜価格:740円(800円・税込)

展開時期:6月~9/30

※8/17(土)、18(日)、駿府城公園で開催の茶氷フェスに出店予定

■展開するお店の詳細

店舗名:PATISSERIE 46(パティスリーヨンロク)

住所:静岡市葵区鷹匠1-3-1 hastbill 1F

TEL:054-252-1118

営業時間:11:00~19:00(火曜定休)

HP:https://www.patisserie46.jp/

アクセス方法(最寄り駅など):新静岡駅徒歩3分

[All photos by PATISSERIE 46]

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