動物たちによるオーケストラ『ズーラシアンフィル』、「秋の芸術祭」を11月1日 東京・11月7日 大阪にて開催!

『ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団』は、『秋の芸術祭』と題して、昨年よりオーケストラ作品をそのまま演奏するあらたなコンサートプログラムをスタートした。今年はチャイコフスキーの『大序曲1812年』を動物たちが披露する。

動物たちによるオーケストラ「ズーラシアンフィル」は、今まで親子の皆さんを中心に、オーケストラを楽しんでいただこうという観点から、童謡や民謡などをオリジナルアレンジした「シンフォニック童謡」の世界を届けてきた。「どこかで聞いたことのある」童謡などのメロディーをベースに、シンフォニーの響きの美しさを感じていただき、今まで敷居の高かったオーケストラのコンサートを身近に感じていただく工夫をしている。

ズーラシアンブラスのコンサートで音楽に興味を持ったクラシック初心者のお客様が、次に(人間の)オーケストラのコンサートを聞きに行くきっかけになればと、動物たちが一歩踏み込みクラシックの原曲に挑戦します。昨年はラヴェルの『ボレロ』を演奏し好評を得た。いつもよりたくさんの動物たちが奏でるフル編成の『大序曲1812年』をズーラシアンフィルならではの演出でより華やかにお届け。また、この曲で客演指揮者のコビトカバがデビュー。パーマネント指揮者のオカピとの共演も楽しもう。

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