帰省の運転中はカラダをほぐして! ボルボが「きくち体操」とコラボした動画を公開

ボルボ、TikTokを活用した「#カラダ点検チャレンジ」を実施 きくち体操創始者、菊池和子氏とコラボ

ボルボがTikTokを活用した「#カラダ点検チャレンジ」を実施

ボルボ・カー・ジャパンは、帰省で乗用車を運転する人も多いお盆の時期に合わせ、2019年8月5日からボルボ史上初となる「体操」を使った安全運転啓発活動の「カラダ点検体操」を特設サイトで公開した。

「カラダ点検体操」の主な内容

ボルボ、TikTokを活用した「#カラダ点検チャレンジ」を実施 きくち体操創始者、菊池和子氏とコラボ

クルマの安全機能向上はもちろんのこと、「人」が運転する以上、ドライバーの安全運転意識はこれからも大切だと考えるボルボの想いに、高齢者を中心にテレビでも人気の高い「きくち体操」の生みの親で、人の動きと健康を長年研究してきた菊池和子先生が共感。菊池先生の監修のもと、「カラダ点検体操」が考案された。

きくち体操の考え方の一つである「脳と筋肉のつながり」を意識することで、自分のイメージ通りに身体を動かしやすくなり、車の運転や集中力が必要な場面におけるミスを防ぐことにつながる。

日本初、自動車ブランドがTikTokを活用

また、免許取り立ての若者からベテランドライバーまで幅広い世代にこの体操を広めるべく、ショートムービープラットフォームの「TikTok(ティックトック)」を活用し、「カラダ点検チャレンジ」と銘打った「ハッシュタグチャレンジ」も実施する。

自動車ブランドとして日本で初めてTikTokを活用して実施されているこのチャレンジでは、「カラダ点検体操」をベースに、人気TikTokerのワタルさんとK-FIVEマミーさんがアレンジを加えた見本動画を公開し、「#カラダ点検チャレンジ」のハッシュタグを付けた動画投稿を促している。

きくち体操創始者プロフィール

菊池 和子(きくち・かずこ)

ボルボ、TikTokを活用した「#カラダ点検チャレンジ」を実施 きくち体操創始者、菊池和子氏とコラボ

1934年生まれ。日本女子体育短期大学卒業。東京都の中学校教師を経て「きくち体操」を創始。人体のしくみに沿った健康に直結する動き方を模索。意識(脳)と筋肉、心と体のあり方を、動かすことを通して発見し続け、命そのものである体を生涯はぐくみ続ける独自の体操を確立していった。

以来、50年余りにわたって、幼児から高齢者まで、あらゆる年齢層の健康の獲得に貢献、高い信頼を得ている。川崎本部の他、東京、神奈川などの直営スタジオ、首都圏、名古屋、関西のカルチャーセンターなどに教室を持つ。

© 株式会社MOTA