レアル・マリードのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは、8月15日までにオファーがない場合、ナポリと契約することで同意に至っているようだ。
28歳ハメス獲得にはアトレティコ・マドリードなど複数のクラブが興味を示していたが、レアルのフロレンティーノ・ペレス氏とナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス氏の両クラブ会長がミーティングを開催。ラ・リーガ開幕が直前に迫る15日までに他クラブから適切なオファーが届かなかった時は、ナポリにローン移籍で合意に達しているようだ。
【セリエA】ハメスが再びレンタル移籍へ！恩師アンチェロッティ監督率いるナポリと交渉
2年間バイエルン・ミュンヘンにローン移籍していたハメスは、今夏にドイツ王者が4200万ユーロ（約50億円）の買い取りオプションを行使しなかったことでレンタル元のレアルに帰還。ところが、レアルのジネディーヌ・ジダン監督が構想外を示唆していて、恩師カルロ・アンチェロッティ監督が指揮するナポリ移籍が囁かれていた。
