レアル・マドリーのプレシーズンツアーに帯同している久保建英。まだ先発こそないものの、確実に評価を高めている。
『AS』によれば、20歳以下の若手選手ランキングに久保も名を連ねたという。
これはイタリア紙『La Gazzetta dello Sport』が毎週発刊する『SportWeek』という付録誌が発表したものだそう。
1位はドルトムントのイングランド代表FWジェイドン・サンチョ。
そして、レアルからはヴィニシウス・ジュニオールが4位、ロドリゴ・ゴイスが8位とトップ10入り。
同じくレアルのブラヒム・ディアスは17位、久保は27位にランクされたそう。
ちなみに、バルセロナの至宝リキ・プーチは39位だとか。
なお、トップ10の顔触れはこうなった。
1位 ジェイドン・サンチョ(ドルトムント)
2位 マタイス・デリフト(ユヴェントス)
3位 カイ・ハヴァーツ(レヴァークーゼン)
4位 ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)
5位 ジョアン・フェリックス(アトレティコ・マドリー)
6位 ジャンルイージ・ドンナルンマ(ミラン)
7位 フィル・フォデン(マンチェスター・シティ)
8位 ロドリゴ・ゴイス(レアル・マドリー)
9位 ライアン・セセニョン(フラム)
10位 ラファエウ・レアオン(ミラン)
10位のラファエウ・レアオンは今季リールからミランへ移籍した20歳のFW。アンゴラにもルーツを持つU-21ポルトガル代表だ。
188cmと大柄ながら高い技術があり、決定力も高く、途中出場でも力を見せる怪物。今から注目しておくべき若手選手のひとりだ。