役者として、アイドルとして──。増田貴久の矜持「愛してもらった分、愛をどれだけ返せるか」

現在放送中のドラマ「ボイス 110緊急指令室」(日本テレビ系)で若手敏腕刑事・石川透を好演しているNEWSの増田貴久が、本日発売の「TVガイドPERSON vol.84」の表紙に登場。本誌で表紙・巻頭を飾るのは、1年ぶりとなった。

12ページにわたる特集では、撮影を離れても演じる役柄にひたすら没頭し、自分自身を消してその役になりきるという真摯でひたむきな芝居に対する思いに迫る。また、NEWSとして昨年デビュー15周年を迎え、怒濤の1年を駆け抜けた増田。その中で、一つ一つの仕事に対して期待以上に応えたいという思いをより強く抱いたそうで、「愛してもらった分、愛をどれだけ返せるかが大事だなと思います」と誠実な思いを口に。今回の表紙撮影でも、太陽の光がまぶしい中、カメラマンの求めることをすぐに察知し、「顔を上げたままだと、これ以上目が開けられないから、少し下を向いている方が楽かなぁ」と、できることとできないことを明確に伝えていた。一方的ではない双方向のやりとりによって、より良いものを共に作り上げようとする姿は、まさにその言葉を体現するかのようだった。

ほか、同じくNEWSのメンバーである小山慶一郎、現在放送中のドラマ「凪のお暇」(TBS系)から黒木華、高橋一生、中村倫也、ドラマ「あなたの番です -反撃編-」(日本テレビ系)の撮影現場に潜入し捉えた“最旬バディ”田中圭×横浜流星、「vol.83」の表紙を飾った坂本昌行×長野博×井ノ原快彦ら話題のパーソンが登場。さらに巻末では、本誌には実に4年ぶりの登場となる三浦春馬をスペシャルフィーチャー。主演ドラマ「TWO WEEKS」(フジテレビ系=関西テレビ制作)についてはもちろん、自身の変化についても深く語っている。

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