BananaLemonによるジャネイのカヴァー「Hey Mr. D.J.」本日リリース HIPHOP/R&Bの名曲を日本の“現代(イマ)”を代表するアーティストがリメイクする“ReVibe”シリーズ第4弾

1979年に「ラッパーズ・デライト」がリリースされてから40周年となる2019年、ユニバーサル・ミュージックが展開する“温故知新”企画「ReVibe」。HIPHOP/R&Bクラシックスを“イマ”の日本を代表するアーティストがリメイクし現代に甦らせるというコンセプトで、P.O.P「Dear Mama」、向井太一「Rock Witcha’」、JP THE WAVY&RIRI「Dilemma」とリリースされている。特に5月にリリースされたJP THE WAVY&RIRI「Dilemma」は主要音楽配信サービスで軒並み上位にチャートインするなどスマッシュ・ヒットを記録したのも記憶に新しい。

そして、シリーズ第4弾として、ジャネイ「Hey Mr. D.J.」のカヴァーが本日リリースとなる。ガールズ・デュオ、ジャネイのデビュー・シングルとして1993年にリリースされた「Hey Mr. D.J.」は、全米シングル・チャート最高6位を記録し、翌年のデビュー・アルバム『Pronounced Jah-Nay』にも収録された彼らにとって最大のヒット。もう1曲の代表曲「Groove Thang」と共に今尚クラブ・アンセムとして絶大な人気を誇るこの曲のカヴァーに挑戦したのは、期待の4人組ガールズ・グループ、BananaLemon。

2017年、音楽配信サービスSpotifyが今後期待のアーティストを選出する名物企画“Early Noise Japan”に抜擢された彼女たちは、メンバー全員が様々な文化的・言語的なバックボーンを持ち、R&B/ヒップホップをベースにしたパワフルなダンスと圧倒的な歌唱力、そして世界照準の音楽性が海外からも注目を集めている。プロデュースを手掛けたのは今までBananaLemonの全曲を手掛けている日本人プロデューサー、STY。三代目J Soul Brothers「R.Y.U.S.E.I」や少女時代「MR. TAXI」など多数のビッグ・ヒットを生み出してきた気鋭のヒットメイカーが、R&Bを進化させた“R&Bass”スタイルで斬新に蘇らせた今回の「Hey Mr. D.J.」、日本の暑い夏を彩るチルなグルーヴを体感できる。

■コメント
BananaLemon
今回私たちBananaLemonが、Zhanéさんの伝説的な名曲”Hey Mr. D.J.”をカヴァーさせていただくことになりました!当時の雰囲気に最新のRnBassスタイルを添えることによってバナレモらしい一曲となっています!若い人にも新鮮に聴こえる、そして90年代当時から聴いていた人は懐かしく聴いていただけると思います!この暑い夏を少しクールダウンできるようなchillでとっても素敵な一曲に仕上がりましたので、ぜひチェックしてください!

STY
Zhanéのこの曲は私にとっては青春時代によくクラブで踊っていた定番曲だったんですが、BananaLemonメンバーにとっては生まれるずっと前に発売された太古の曲なので(笑)、今の時代を生きる彼女たちに自然と馴染むアプローチで再構築するとしたらやっぱりこういうRnBassがわかりやすいのかなと思って制作を進めました。これほどリアレンジしても失われないこの曲のメロディとリリックが織りなすグルーヴの強さに助けられつつ、私と同世代には懐かしく、バナレモメンバー世代には新鮮に受け入れられることを願っております!”ReVibe”の今後のリリースも楽しみです!

■Release Info

BananaLemon「Hey Mr. D.J.」
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■Also Available
JP THE WAVY & RIRI
Dilemma
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MUKAI TAICHI
Rock Wit’cha
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P.O.P
Dear Mama
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■プロフィール
世界を中毒にさせる、東京発ガールズ・スクワッド、BananaLemon (バナナレモン)。スウィートでキュートなバナナ、ほろ苦くクールなレモンの二面性をテー マに、既存のガールズ・グループの概念にとらわれない東京生まれの “Squad”(スクワッド=仲間を示すスラング) として結成。R&Bやヒップホップをバックボーンに持ちながらも自らを新世代のJ-POPを意味する”Neo J-POP(ネオJポップ)アーティスト”とし、パワフルなダンスと圧倒的な歌唱力、そして世界照準の音楽性が国内外からの熱視線を集める。 三代目 J Soul Brothers “R.Y.U.S.E.I.” や少女時代 “MR.TAXI” など国内外で多数のヒット曲を手がける日本人プロデューサー、STYが全楽曲をプロ デュースしている事なども話題となり、業界内外から注目されている。2017年のストリーミング配信を皮切りに、デビュー前としては異例の SpotifyバイラルチャートTOP10入りの快挙、さらにSpotifyが選出する今 後飛躍が予想される新人アーティスト “Early Noise Japan” にも大抜擢。 2018年に公開された “GIRLS GONE WILD” “LOOK AT ME, LOOK AT ME” などのミュージック・ビデオは欧米を中心とした世界中のあらゆる 国から注目され、総再生回数200万回を突破。2018年にかけては ”SUMMER SONIC(東京)”、“ASIA FASHION AWARD(台湾)”、”MU:CON AMN Big Concert(韓国)” など国内外の大型フェスに 招聘され日本・アジアを股にかける。同年6月は自身初となる東京での凱旋ワンマンライブの開催が決定し、直後のチケット販売から10分で完売。三代目J SOUL BROTHERS登坂広臣ソロアリーナ公演では最多となる全4公演にオープニングアクトとして出演するなど、今もっとも「ライブを見たいグループ」として若年層を中心にSNSを賑わせている。

■最新情報
BananaLemon初のファンミーティング、そしてメインヴォーカルNadiaの初ソロアコースティックライブが9月に開催決定。詳細はBananaLemonオフィシャルHPをチェック! 

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