インターハイ2019男子200m決勝が8月7日(水)に行われた。こちらも女子同様に準決勝から好タイムが続出しており、決勝への期待感が高まっていた。決勝では、100m覇者の鵜澤飛羽(築館)が圧倒的な走りを見せる。序盤から抜け出すと、中盤以降も他を寄せ付けない圧倒的な走り。力強さとしなやかさを見せ、+2.1mの追い風参考ながらサニブラウンが持つ高校記録に迫る20.36の好タイムで圧勝、2年生にして100mとの二冠を達成した。鵜澤の大会前の自己ベスト21.23で、今大会中に大幅に自己記録を塗り替えた。
決勝リザルト+2.1m
1 鵜澤飛羽(築館)20.36
2 木村稜(乙訓)20.81
3 木村颯太(明星学園)21.03
4 山口凜也(北陸)21.12
5 秀島来(東海大浦安)21.13
6 宇野勝翔(北陸)21.22
7 中村彰太(浜松工)21.26
8 大野心碧(土佐)29.62
リザルトは「試合詳細を見る」で確認いただけます。全国高校総体陸上。