テレ東入社2年目の中垣アナが「ラビッツ インベージョン」で声優初挑戦!

テレビ東京のアニメ「ラビッツ インベージョン」(木曜深夜3:55)の8月8日放送回(深夜3:50)に、テレ東入社2年目の中垣正太郎アナウンサーが出演、初の声優に挑戦することが明らかとなった。

同作品は、地球に侵略してきた好奇心旺盛な謎のうさぎたち“ラビッツが”、人間社会でさまざまな騒動を巻き起こすフランスからやって来たCGギャグコメディー作品。今回、中丸アナが演じるのはハンサムなライフガード役。ガッチリとした体格とは裏腹な甘い声で、松丸友紀アナ演じるおばあちゃんたちをときめかせる物語となっている。

中垣アナは今回の出演にあたり、「体を張っておばあちゃんを救助するシーンがあるのですが、『優しめのタックル』を声で表現するのが難しかったです。ラグビーの勢いでタックルをすると、おばあちゃんが骨折してしまうので、ほど良い加減の『フンッ!』を見つけるのに、実は家で30回ぐらい練習しました(笑)」とアニメーションに合わせる吹き替えの難しさを実感したことを語った。

一方、すでに同作にも出演経験のある松丸アナは、「これまでのアフレコでは少し意気込んで臨んでいましたが、今回は自然と肩の力を抜いて挑むことができました。発声方法に関しても、声の強弱に加えて、今回は細かなリアクションが多かったので、音圧にも意識を向けることができました」と余裕の表情。続けて「今回は、おばあちゃんが乙女のようにはしゃぐ姿が生き生きと描かれています。それだけに、『おばあちゃんの黄色い声』を出すのが課題でもありました。このシリーズには今まで恋愛の要素がなかっただけに、初めての『恋模様』を演じてドキドキしました」と自身の役柄について述べた。

中垣アナは収録を終えると、「声優挑戦は人生で初めての体験だったので、声を使い分ける難しさを改めて感じました。アナウンサー人生の早い段階で、実践を通して学べたのは大きな経験になりました。もっともっと練習してうまくなって、また呼んでもらえたらなと思います」とさらなるレベルアップを誓った。

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