ビキニ事件から平和考える 10日にプレイベント 三浦

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三崎港

 米国の水爆実験によって三崎港から出漁したマグロ船も被害を受けた「ビキニ事件」を取り上げる平和イベントが8月24日、神奈川県三浦市初声町下宮田の市民交流センターで開かれる。同10日のプレイベントでも、関連のドキュメンタリー映画を上映する。いずれも入場無料。

 1954年に太平洋・マーシャル諸島ビキニ環礁沖で起きた事件について、資料を展示する「都立第五福竜丸展示館」の学芸員が平和教室や解説ツアーを行うほか、会場にパネルも展示する。プレイベントでは、事件のその後を追ったドキュメンタリー映画「放射線を浴びたX年後」と、「放射線を浴びたX年後2」を上映。伊東英朗監督によるミニトークショーも予定されている。

 イベント「みうらピースデー2019」は三浦地区労働組合協議会と市の主催。担当者は「戦争を語り継げる人は少なくなっており、イベントがその一翼を担えれば」としている。

 24日は午前9時半から午後4時半まで、10日は午前11時から午後6時半まで。問い合わせは、市市長室電話046(882)1111。